暑さも和らぎ、そろそろ長袖の季節。本日はHanes(ヘインズ)の名作Tシャツのロングスリーブモデルを3サイズ比較でご紹介します。
ヘインズのTシャツは耐久性が高いので長く使えます。そして、シルエットも現代のトレンドにマッチしたもの。
1枚持っておくと何かと重宝します。
Hanes(ヘインズ)BEEFY-T ロングスリーブ
Hanes(ヘインズ)
BEEFY-T ロングスリーブTシャツ H5186
価格 : ¥2,090
色 : ホワイト
サイズ : XS〜3XL
こちらのロンTは先日にも紹介させていただいたもの。なかなか良かったので、今回は複数サイズの比較をしたいなと思い追加で購入しました。
前回はかなりオーバーサイズのXXLサイズを選びましたが、今回はジャスト寄りのSサイズとLサイズを購入してみました。
簡単にアイテム紹介からしていきます。こちらのアイテムの良さは大きく2つあります。
まずは体型を拾わないゆったりシルエットということ。
ボックスシルエットとも呼ばれ、身幅がゆったりしており体型を隠す効果があります。最近お腹が出てきた、ちょっと華奢過ぎるんだよね。こんな悩みを解決してくれるシルエットです。
| ボックスシルエットとは ウエストの絞りがほとんどない寸胴のこと。胴部分に起伏が少なく、正面から見た時に四角に見えることから名付けられました。アメリカメーカーのTシャツなどに多くあるシルエットです。 |
続いて、肉厚で丈夫かつ艶のある生地ということ。
BEEFY-Tの最も特徴的な要素、6.1オンスの肉厚生地です。通常Tシャツの生地は4〜5オンスであることが一般的。BEEFY-Tは通常比較で1.5倍近く分厚いことになります。
この生地厚さから耐久性が非常に高いです。
ちょっとのことでは伸びたりしませんし、着て汚れたら雑に洗濯機でガンガン洗える。こんな手軽さも魅力です。
またこの生地厚さは、体型を拾いにくいということにも貢献しています。着たときに体型関係なくTシャツそのものの形がしっかりと出るからです。
そして、こちらの生地にはしっかり艶と光沢感がありとても綺麗な雰囲気です。テキトーに着てもしっかりと大人っぽさを演出できるので着回しやすいかなと思います。
肌触りもふっくらとなめらかな風合いです。
Tシャツは肌に直接触れるものだから肌触りも大事なポイントですよね。肉厚生地のTシャツって、ガサガサした生地も多いですがヘインズはどのアイテムでも気持ち良いものに仕上がっています。
アイテムの詳細が知りたい方は、過去記事もご覧ください。
サイズ比較してみた！
それでは本題のサイズ比較をしていきます。
私は165cm/53kgにて普段はSサイズを着ています。今回はSサイズ、Lサイズ、XXLサイズの3つを比較したいと思います。
「Sサイズ」
着丈:65cm
身幅:48cm
まずはSサイズから。いつものサイズです。
今回1番小さいサイズということもあり、タイトな仕上がり。今の感覚からすると、1枚着にするにはもう少しゆとりは欲しいところ。
とはいえ、タイトだけど体型が出るほどでも無いです。上半身を細く見せたい時などには良いでしょう。
いつものサイズはこんな方におすすめです。
| ・インナー使いしたい。 ・トップスをタイトにAラインシルエットを作りたい |
「Lサイズ」
着丈:71cm
身幅:54cm
続いてLサイズ。いつものサイズから2サイズアップです。
少しオーバーサイズになりましたね。身幅も広く、体型もしっかりと隠れています。
かなり今っぽい着こなしが出来るかなと。適度なバランスでタックアウト、タックインどちらも使えそうです。リラックスした着こなしにはタックアウト、ドレッシーに着たい時はタックインという具合に使い分けても良さそうです。
また、ちょっと着丈長くない？と思うかもしれません。これは洗濯を繰り返すとだんだんと縮んでくるので、その時は程よいものになっているかなと思います。
2サイズアップはこんな人におすすめ。
| ・程よいオーバーサイズで着たい ・タックイン、タックアウトどちらでも使えるものが欲しい。 |
「XXLサイズ」
着丈:77cm
身幅:60cm
最後にXXLサイズ。いつものサイズから4サイズアップです。
こちらはわかりやすく、かなりのオーバーサイズ。着丈、身幅が大胆に大きくけっこうダボダボした印象です。
普通に見ちゃうとあまりにも大きい！と感じるかなと。ここまで大きいサイズはタックインをする良いでしょう。着丈が気にならなくなりますし、ゆったりした身幅が今っぽさを演出してくれます。
4サイズアップはこんな人におすすめ。
| ・大胆なオーバーサイズに着たい。トレンド的な着こなしにピッタリです。 ・抜け感のあるタックインをしたい。 |
ちなみに今回のTシャツは、どれも洗濯したのは1〜2回程度です。
これから着て洗濯を繰り返すともう少し縮むので、そしたら見え方も変わります。着丈はもう2〜3cm縮むくらいに考えてもらえるとイメージしやすいかなと思います。
結論！筆者はLサイズが高バランス！
というわけで、今回はHanes(ヘインズ)BEEFY-T ロングスリーブをSサイズ、Lサイズ、XXLサイズの3つを着てみました。
結論、今の雰囲気を考えると2サイズアップくらいが程よくゆったりしていて最も使いやすいと思います。
インナーにもアウターとしても、どっちにも使えます。「どちらも使える」は中途半端になりがちだけどこれはそんなことない。着こなしもタックインしたり、幅広く楽しめます。
とはいえ他のサイズも悪いというわけではなく、
・Sサイズはインナー使いのみ
・XXLはアウター使いのみ
と使い分けても面白いかもしれません。
それでは、今日の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。また、次の記事でお会いしましょう。
