最近、めっきり気温も上がってきましたね。これだけ暖かいと、そろそろTシャツ1枚でも過ごせる日もでてきましたよね。
そこで本日は夏にお洒落したい方へ、おすすめのリーズナブルなTシャツをご紹介します。
どれも間違いないヘビロテアイテムです。
UNIQLO Uの名作Tシャツ
UNIQLO U
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ（5分袖）
価格 : ¥1,500
サイズ : M
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E425974-000/00?colorDisplayCode=00&sizeDisplayCode=004
まず1つ目が、ユニクロとデザイナーであるクリストフ・ルメールとのコラボライン、ユニクロUから代表的な名作Tシャツです。
2年ほど前から展開され生地とシルエットの良さから大人気となり、今ではすっかり定番アイテムです。
着てみるとこんな感じ。
ゆったりとしたオーバーサイズながら、艶のある綺麗な風合いで非常に高級感のあるTシャツです。袖も5部袖でやや長めでリラックスした雰囲気。シルエットでカジュアルな分、生地でドレッシーにした非常にバランスの取れたアイテムです。
生地はコットン糸とエアリズム糸の2種類を使い、見える表側は艶のあるコットン、肌に触れる裏側をエアリズム面がくるようになっています。
| エアリズムとは ユニクロ独自の機能素材。化学繊維で汗をかいてもすぐ乾かして服をサラリと保つちます。肌あたりも冷んやりしているので快適。伸縮性もあり動きやすいものになっています。 |
見た目も良く機能的で万人におすすめできる夏のTシャツに仕上がっています。
ただ私はアトピー肌なので、エアリズム(化学繊維)を素肌に着ると痒くなります。となるとインナーを着てこのTシャツを着るので、エアリズム本来の良さはあまり受けられていません。ここは人によるところかなと思います。
堅牢さは随一！究極のベーシックT
UNIQLO U
クルーネックTシャツ（半袖）
価格 : ¥1,000
サイズ : M(ホワイトのみS)
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E422992-000/00?colorDisplayCode=64&sizeDisplayCode=004
2つ目もユニクロUです。
こちらはエアリズムコットンオーバーサイズTシャツと比べて身幅も普通、袖丈も普通のかなりベーシックなシルエットのTシャツ。
こちらがまず特徴に挙げられるのが堅牢な生地です。
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツとは対照的なややガサガサしたような風合い。かなり厚手でどっしりとしたコットン生地になっています。
そしてこのTシャツの凄いところが、首周りがとにかく伸びないこと。Tシャツがダメになって着れなくなる原因ってだいたいコレかと思います。普通は洗濯を繰り返すとだんだんと首回りがヨレてきますよね。こちらのTシャツは本当に何度着て洗濯しても全然変わらないんですよ。生地がしっかりしているのもあるかと思いますが、秘密は首回りの補強パーツ。かなり丈夫なものが取り付けられています。
また生地も何度洗濯しても風合いが全然変わらないです。厚手でしっかりとした生地でアメリカンイメージのTシャツです。こちらのTシャツも数年前からラインナップされたもので、私も初期のものを持っていますが今だに着れます。それくらい堅牢です。
超耐久性のTシャツをリーズナブルな価格で手に入れたい方や、何年も同じTシャツ着たい方にオススメ。
またこちらはカラーバリエーションもかなり豊富。20色以上展開されています。そしてこの色展開もお洒落なものが多くレッド、ブルーなどの原色ではなく、ややくすんだ色や淡い色などが中心です。コレだけあれば、お気に入りの色がきっと見つかるかなと思います。
【Sサイズ】
【Mサイズ】
私は165cm/53kgにて普段はS〜Mサイズを選びます。今回SとMで2サイズ購入しましたが、私の場合Sの方が今の気分に合っています。
身幅はやや細めで、着丈が長いのでタックインして着たいです。(実際に身幅が細いわけではないが、今回ご紹介するアイテムの中では細めということ)
タックインするなら、よりピッタリしたサイズの方がパンツを太くしたAラインシルエットがつくりやすいです。夏はコレが定番コーディネートになりそうです。
タフさと美しい風合いのバランスが秀逸
Hanes
BEEFY-T Tシャツ
価格 : ¥1,650
サイズ : L
続いて3つ目がヘインズのビーフィーTです。
パッと見て感じるのが、雰囲気は先程のユニクロUのクルーネックTとかなり似てること。身幅や袖丈のバランスはかなり近く、こちらもベーシックなシルエットです。
今回ユニクロUとは違うサイズを購入したのですが、どちらも同じサイズならこちらのヘインズの方がやや着丈が短いくらいで、ほとんど変わらないです。
ユニクロUのクルーネックTと明確に違うのは、こちらの生地は高級感があるということ。厚手で丈夫ながら艶のある生地でなかなか美しい風合いです。良いTシャツ着てるな、というのが一目でわかるものに仕上がっています。
ただ首回りの耐久性はユニクロUの勝ちです。
こちらも何回も購入したことがありますが、1シーズン着たらやっぱり首回りは伸びてきますね。高級感はこちらの方があるが、耐久性はユニクロUが上といった感じです。とはいえ普通のTシャツに比べたらこちらのヘインズも厚手の生地でかなりの耐久性です。
カラーバリエーションはこちらも豊富で様々な色から選べます。このグリーンもそうですが、どちらかというとユニクロUより濃色が多いイメージで、ダークグリーンやワインレッド、ネイビーなどが多いです。カラーバリエーション豊富ながらベーシックに着回しやすい色が多い印象です。
トレンドど真ん中のTシャツならコレ
MUJI Labo
超長綿天竺編みＴシャツ
価格 : ¥2,990
サイズ : XXS-XS
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4547315170166
最後に無印良品の上位ライン、ムジラボから長綿天竺編みＴシャツです。
生地は厚手のコットン100%。こちらも厚手ながらかなり艶があり高級感があります。艶感はエアリズムコットンオーバーサイズTシャツとヘインズのビーフィーTの中間くらいです。
生地だけでなくシルエットも特徴的です。ドロップショルダーで袖丈もかなり長く身幅も今までで1番大きい。だけど着丈は短めとかなりトレンドに寄せたつくりです。
アウターとして着るTシャツとしては今回紹介する中では1番の完成度かなと思います。ただかなり良いけど、前者のTシャツたちより価格は倍以上です。一般的なTシャツからすれば、これでもかなり安いですがユニクロやヘインズがコスパ良すぎますね。
ここぞという時のTシャツにはオススメです。
結局どれが良いの？
ここまで4つのTシャツをご紹介しました。
どれも良いTシャツですが、この中からあえてオススメを言うならば…..安価で万能なアウターTシャツとしてユニクロUのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ、これが最もオススメ出来るかな。
次点で夏にタックインで合わせるならユニクロUのクルーネックTも良いです。ちなみに私は今1番着たいのはこちら。たぶん、今年の夏はこちらのTシャツにワイドデニムやスラックスをタックインで合わせるコーディネートをよくやります。
以上。
本日は夏にお洒落したい方へ、おすすめのリーズナブルなTシャツをご紹介しました。
今回ご紹介したものはほとんどが定番アイテムなので簡単に手に入るものばかりです。是非、夏の着こなしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、今日の記事はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。
