筆者のクローゼット

【商品レビュー】GIORGIO STAMERRA(ジョルジオ スタメッラ)の私が愛用するベルトをご紹介します。

本日は私が愛用する「ジョルジオ スタメッラ」のベルトをご紹介します。

夏場はアウターを着ないので、タックインなんかをすると、ベルトはよく目に入るアイテムですよね。

あんまり派手に目立ってほしくもないけど、さりげなく上質感は欲しいもの。この『良い塩梅』を備えたベルトが市場では少なく、迷子になっている方も多いでしょう。

こちらのアイテムは、そんなわがままを叶えてくれると同時に、まさに「目立ちすぎないけど、只者じゃない感」が楽しめる逸品ですよ。

それでは、早速いってみましょう!





GIORGIO STAMERRA(ジョルジオ スタメッラ)


まずは、「ジョルジオ スタメッラ」について、ご紹介していきたいと思います。

ジョルジオ スタメッラは日本のベルトブランドです。

代表のジョルジオ スタメッラ氏が率いるイタリアの工房で製造されており、その代表の名前がブランドネームにもなっています。

素材から製造まで一貫してイタリア製で統一されていると共に、スタッフ全員が地元イタリア人を採用しており、将来の職人育成にも力を入れているのだとか。近年問題になっている「製造場所だけイタリア」ではなく、クオリティ全てがイタリアメイドであることがこだわりなのです。

それでは、そんな「ジョルジオ スタメッラ」のベルトについて、良いところを3つにわけて、お話したいと思います。

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①革ベルトパーツが交換可能


1つ目が「革ベルトパーツが交換可能」ということ。コレがこのベルト、1番の特徴です。

ベルトと一括りにしていますがベルトは「革ベルト」と「バックル」の2つのパーツに分かれています。

バックルの多くは金属製なので、耐久性が非常に高く長持ちするのですが、革ベルトは消耗するもの。素材が革である以上は、どうしても傷や擦れによる破れなどは避けられないです。

ジョルジオ スタメッラはそこに目をつけています。革ベルトとバックルが別売になっており、革が傷んで悪くなれば、そこだけ購入して交換できるようになっているのです。

なかなか珍しい販売方式ですよね。

その他にも、手持ちの革が傷んでしまったベルトを持っていればベルト革だけ交換、なんてことも出来ます。

革が傷んでしまい、でも捨てられずにタンスの肥やしになってしまっているベルトを蘇らせることも。

そもそも、ジョルジオ スタメッラはこの革ベルトだけを販売することをメインてして始めたのブランドなのだとか。


②革のクオリティが非常に高い


続いて、「ベルトの革素材のクオリティが非常に高い」です。ベルトは面積の大部分が革なだけに大事な要素ですよね。

革の良さというのは主に
・光沢と艶感があること
・きめ細やで無駄な凹凸がないこと
があげられます。

こちらのベルト革は、この2つを高次元に両立したバランスの取れたものに仕上がっています。

この理由は上質な革を丁寧な工程で仕上げたため、となるのですが、ここにもジョルジオ スタメッラのこだわりが感じられます。

ジョルジオ スタメッラは、イタリア政府公認の審査機関(ITPI)から100%イタリア製である認定をもらっている工場です。これは素材からデザイン、製造までを一貫してイタリアで生産している企業にだけ認められることで、多くの工場が持っているわけではありません。だからこそ、ジョルジオスタメッラは、ちゃんとしたバックボーンのある、信頼できるブランドなのです。

また、元々ハイブランドのOEM(他社ブランドの製品を製造すること)を請け負っている工房ですので、品質は折り紙つきです。

他にも表からはわかりにくいのですが、ベルトの革にはとても厚みがあります。しっかりとハリのあるベルトで、着用時にその良さを実感出来るかなと。

上質な革を使ったハリのあるベルトで、使い心地が良いだけでなく、しっかりと長持ちしてくれます。

実際、私も革自体は3年ほど使い続けていますが、まだまだ現役。非常に満足感の高いものになっています。





③主張しすぎないドレッシーなデザイン


それでは最後に、私が所有しているジョルジオ スタメッラのベルト、おすすめ2種類をご紹介したいと思います。

「FBM7×パシフィック」

小ぶりなバックルとリザード調に型押しされた革が特徴的。

こちらは私の所有するベルトの中で最もお気に入りです。主にカジュアルで使用しています。革に光沢があり、カジュアルシーンをアップデートしてくれます。

バックルが主張しすぎず、それでいて革が少し目の荒い型押しでやや主張的。程よいバランスで似合わない服がないです。

また、ジョルジオ スタメッラの多くのベルトが両面で革が違うものになっています。こちらは裏はダークブラウンの革になっていますので、裏返して雰囲気を変えることも出来ます。

ブラウンの靴や鞄と合わせる時に統一感を出す目的で使い分けることもあります。

「FBM10×サフィアーノ」

直線的なデザインでキレイな雰囲気のバックルに、ややマットな仕上がりの型押しレザー。こちらは目の細かい型押しで、クリーンな仕上がりです。

スーツスタイルでもカジュアルのタックインスタイルでも自然になじみ、かつ程よい高級感とインパクトを与えてくれる奇跡のバランスです。

私はこちらは主にビジネスで使用しています。バックルに特徴があり、着用した際にベルト革とバックルが接触する箇所が丸くなっており、革に傷や跡が付きにくい様になっています。

ヘビーに毎日使用するビジネスシーンには耐久性も求められるので、うれしい仕様です。

ちなみにバックルは先程のFBM7もこちらもブラス(真鍮)100%です。

購入時はキレイな光沢感があります。使用しているうちにだんだんと傷つきますが、それもまた味に感じられる仕上がりです。

以上。私が愛用する「ジョルジオ スタメッラ」のベルトをご紹介しました。

それでは、今日の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。

また、次の記事でお会いしましょう。

「今回のコーディネートに使用したアイテム」

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