こんにちは。白須(しらす)です。
6月は梅雨の時期。梅雨って基本的には暖かいけど、雨が降れば少し気温が下がったりとコロコロ状況が変わって、どんなコーディネートして良いかわからなくないですか?
今回は、そんな悩みを解決するコーディネートをご紹介したいと思います。
それでは、早速いってみましょう!
トレンドを意識しつつも、快適性を忘れない
outer : MUJI Labo
poloshirt : LACOSTE
bottoms : MUJI Labo
shoes : JOSEPH CHEANEY
umbrella : BEAMS F
今回のコーディネートがこちら。
トップスには通気性の良いポロシャツ、ボトムスにはワイドなデニム。アウターに撥水素材のパーカーを着てみました。足元にはゴム製ソールのローファーです。
基本はトップスがタイトで、ボトムスがワイドなAラインシルエットです。その上にワイドなアウターを羽織っているので、どちらもワイドなHラインとも言うべきシルエットに仕上がっています。
とても、オーバーサイズでトレンド感のあるシルエットです。それでいて、梅雨を快適に過ごせる様な洋服選びをしてみました。今回は、見た目と機能性を両立したコーディネートをテーマにしてみました。
それでは、梅雨時期に洋服のコーディネートを組む時のポイントを3つに分けてご紹介したいと思います。
①雨を防ぐ機能的な洋服であること
まず1つ目は、雨をしっかりと防げる機能的な洋服ということ。梅雨は雨がよく降るのだから、1番大事なポイントですよね。
今回はアウターに撥水素材のパーカーを着てみました。雨が当たっても、水滴が玉の様に転がる素材で、濡れてもパッパと手で水滴を払うことが出来ます。
外から屋内に入る際に、特に気を使わなくても良くなります。梅雨時期は、こういった化学繊維などの雨を弾く素材や、その他にも湿気を逃す素材は非常に便利です。
また、足元は革靴なのですが、ゴム製ソールのものを履いています。多少の水溜りくらいならそのまま歩けてしまいますし、滑るのともありません。
今回のコーディネートはスニーカーを履くとカジュアルになり過ぎてしまうかなと思い、革靴を選びました。こういった天候を気にせず履ける革靴は1足あると重宝します。
②体温調整が出来るように重ね着
そして2つ目は、体温調整が出来るかということ。
6月は春から夏へと変わる季節。多くの方が暑いと感じ出す季節で、比較的夏寄りの涼しげな格好をしたがるもの。
とはいえ、雨が降ると一気に気温が下がったりもするので、ある程度の防寒性は欲しいところ。今回はアウターを脱いだり着たりして、体温調整できるようにしてみました。
インナーには、半袖のポロシャツを着ています。
ポロシャツは鹿子というザックリ編み目の生地になっており、肌に触れている面積が小さいのが特徴。空気を溜め込まないので涼しいだけでなく、生地に凹凸があり表面積が大きいので、汗をかいても比較的乾きが早いのです。
またボトムスには、デニムのワイドなシルエットのものを選んでみました。
デニムというと、分厚くてゴワゴワして暑そうと思うかもしれませんが、こちらはワイドなシルエットです。ワイドなシルエットだと肌に直接張り付くことはないので、案外涼しいものです。
夏場はフルレングスのパンツを履く場合は、ワイドパンツなんてのもおすすめです。
③季節感のある明るい色を使おう
今まで機能や快適性のお話をしましたが、最後は見た目について。3つ目は、明るい色の洋服を着る、ということ。
春夏は花が咲き、木々には葉がつくシーズンで明るい色が似合う季節です。コーディネートのどこかには明るい色味を使ってあげるとよろしいかなと。
ダークトーンの服は色合わせがしやすいので、選びがちですが、あまりダークな合わせは暗い雰囲気になってしまいます。意識的に明るい色を配置してみましょう。
今回はアウターがブラックだったので、ボトムスをアイスブルーのデニムにして明るさを出してみました。
また、アクセサリーなども忘れずに付けましょう。
梅雨時期は真夏ほどじゃないけど、薄着になりコーディネート全体が寂しくなりがち。
トレンド的にも服装がシンプルな分、腕時計やブレスレットくらいはあった方がバランスが取れます。
以上。梅雨時期のコーディネートをご紹介しました。
それでは、今日の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。
「今回のコーディネートに使用したアイテム」