「最近、暑くなってきたからTシャツスタイルになりたいなぁ。でも普通に売ってるTシャツって1枚で着るとなんかインナー感が出ちゃうんだよなー。」
本日はそんなお悩みの方にHanes (ヘインズ)のBEEFY-Tをご紹介したいと思います。
こちらのアイテム、Tシャツでありながら1枚で着てもアウター見えする良品です。しかもお値段は1枚あたり1500円とお手頃。
それでは、早速いってみましょう！
Hanes (ヘインズ) BEEFY-T Tシャツ
今回、ご紹介するアイテムがこちら。
Hanes (ヘインズ)の「BEEFY-T」、半袖Tシャツです。
ヘインズは服好きの方には認知度の高いブランドで、主にインナーてして着れるパックTシャツが有名です。聞いたことある！なんて方もみえるのではないでしょうか？
今回はそんなヘインズから、肉厚生地のTシャツをご紹介したいと思います。
それでは、こちらのTシャツの良いところを3つ、ご紹介したいと思います。
①肉厚生地でアウター見えする
まずは「肉厚生地でアウター見えする」です。
こちらがこの「BEEFY-T」の1番の特徴です。6.1オンスの肉厚生地で、非常に丈夫な生地になっています。
一般的なTシャツは4〜5オンスであることが多いので、約1.5倍近く分厚いことになります。なんとなく厚手だなというのが想像できたでしょうか？
薄手のペラペラ生地だと、どうしても肌着感が出てしまいます。いくら艶のあるキレイな素材を選んでも、薄手生地だと「肌着」という先入観からオシャレに見えにくいこともあります。
対して、厚手の生地はそのゴワっとした見た目からアウターらしさがあります。Tシャツのシルエットがしっかりと出るので、1枚で着ても非常にサマになるのです。
厚手生地なのでちょっとのことで伸びたりはしません。耐久性も高く、かなり長持ちします。
私は同アイテムのサイズ違いを、以前にも購入したことがあり、今でも所有しています。夏になると毎シーズンわりとヘビロテして着ています。もう4年くらい経ちますがいまだに現役です。やはり新品のツルっとした艶感はだんだん失われていきますが、それでもまだまだ着ていける雰囲気。
Tシャツでここまで長く着れるのってすごいですよね。こちらの4年前に購入したものは今の雰囲気ではサイズが小さいので、主にオープンカラーシャツのインナーとして使用しています。
また、首回りはけっこう詰まり気味ですね。
素材はコットン100%です。
肌触りは、ふっくらとなめらかな風合いでとても良いです。Tシャツは肌に直接触れるものだから快適さも大事なポイントかなと。
こういった肉厚Tシャツって、ガサガサした生地も多いですがヘインズはどのアイテムでも気持ち良いものに仕上がっています。
私がパックTシャツを含めて、ヘインズに惹かれる理由です。
②シンプルデザインでコーディネートを選ばない。街着からワンマイルウェアまで
続いて「シンプルデザインでコーディネートを選ばない」です。
Tシャツなので当たり前といえば当たり前なのですが、このアイテムは胸ポケットなどの装飾もないのでミニマルな着こなしにはピッタリです。
それでは前置きが長くなりましたが、実際に着てみるとこんな感じです。
今回は新品をあらためて購入してみました。私は165cm/53kgにてLサイズ、色はホワイトを選びした。
私は普段Sサイズを着ることが多いのですが、今回は1枚着として着たいということで、ややオーバーサイズのもの購入してみました。
やや大きめなオーバーサイズは、自身の身体の見せたくないところを隠してくれる役割もあります。夏場の装いはアウターなどが無く、薄着なだけに、「太っている、華奢過ぎる」などの嫌なところが露見しがち。それをTシャツの大きなシルエットが身体のラインを隠してくれるのです。
また、こちらのアイテムは厚手生地で生地自体が頑丈なので、Tシャツが身体に沿いにくいです。着た時にシルエットに立体感が出るので、オーバーサイズの良さを、より引き立ててくれます。
コーディネートは、夏場にはシンプルにスラックスと合わせたりするのが、今っぽいかなと思います。今回はワイドシルエットなスラックスと合わせてみました。
ヘインズは生地感にも程よく艶感があるのでキレイな雰囲気で、スラックスとの調和も取れているかなと思います。
また、オーバーサイズですとフルレングスのパンツと合わせると、着丈がやや長めに感じます。そんな時はタックインをする、なんてのもオススメの着こなしです。
その他にも私は部屋着にしたり、ワンマイルウェアとしてちょっとコンビニに買い物に行く時なんかにも使っています。
こんな風にショートパンツにも合わせるのも、程よくリラックスした感じで快適に過ごせます。
こちらのTシャツは2枚セットで3000円と比較的お手頃に購入できます。ちなみに私は複数枚買いして毎日ローテーションで回しています。
③体型がすっぽり隠れるボックスシルエット
最後に「体型がすっぽり隠れるボックスシルエット」です。
ボックスシルエットとは、ウエストの絞りがほとんどない寸胴のこと。起伏が少なく、正面から見た時に四角に見えることから名付けられ、アメリカンなTシャツなどに多くあるシルエットです。
こちらも身体のラインを拾いにくいようになっています。今までと重複する内容になりますが、厚手の生地感と相まって身体のラインに沿うことはないので、体型を隠してボリュームアップして見えます。
日本人は欧米の方と比較すると、上半身が華奢な方が多いのです。上半身にボリュームが出ることでシンプルな着こなしでも体型を美しく見せてくれる効果があります。
ここからは少し余談ですが、こちらのアイテムの首元は、洗濯表示のタグが無いタグレス仕様になっています。
普通のTシャツでは、タグは別パーツが取り付けられるので、着た時にゴロゴロして違和感があります。
こちらのアイテムは洗濯表示をプリントにすることにより、その違和感を払拭しているのです。細かいことですが、こだわりが感じられますね。
以上。Hanes (ヘインズ)の「BEEFY-T」、半袖Tシャツの良さをご紹介しました。
それでは、今日の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。
「今回のご紹介したアイテム」
