本日も昨日に続き、ユニクロU2021年秋冬アイテムをご紹介します。
今回は秋から使っていけるシャツジャケット。
こちらのアイテム、中綿入りなのにモコモコした見た目ではありません。
すっきりと綺麗な見た目で都会的に着こなせる、そんなアウターです!
防寒性を極端に高めたものではないので、秋、冬、春とロングシーズン使えるます。中々おすすめです。
旬なシャツアウターに中綿を入れた秋冬仕様
UNIQLO U
パテッドシャツジャケット
価格 : ¥5,990
色 : ブラック
サイズ : L
今回ご紹介するアイテムがこちら!ユニクロU新作の中綿入りシャツジャケットです。
こちらはワークらしいシャツジャケットと、ミリタリーらしい中綿をミックスしたようなアイテム。
中綿入りなので防寒性もあり、秋冬で使っていけるものになります。
生地感やディティールはカジュアルなものですが、シャツ型の襟デザインで程よく綺麗さもあります。
とてもバランスの取れたアイテムで幅広いコーディネートに対応可能です。
体型をすっぽりと隠せるシルエット。身幅や袖で幅などゆったりとしたサイジングです。
私は165cm/53kgで、普段ユニクロのアウターはS〜Mサイズを選ぶことが多いです。
今回はワンサイズアップのLサイズを選んでみました。
よりゆったりしたシルエットの方が今っぽいのと思いサイズアップしました。
また、ある程度ゆとりがあるとインナーの重ね着もしやすいです。
こちらのシャツジャケット、何が良いのか。ポイントを3つにわけてご紹介します。
●UNIQLOオンラインストア
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E442178-000/00?colorDisplayCode=09&sizeDisplayCode=005
①脱ダウン!見た目と防寒性を両立したアウターがキテる!
まず1つ目は、最近のトレンドについて。
こちら中綿入りのジャケットなのにスッキリと見えるよう考えられています。
最近こういった「ダウン見え」しないけど、防寒性はあるアイテムがトレンドになりつつあります。
というのもダウンジャケットってどなたでも持ってる定番アイテムになったから。
実際に皆さんも一着くらいはお持ちかと思います。
そうするとお洒落な方は、あのモコモコしたデザインはみんな着てるし飽きてきたなんて方も出てきたのです。
そこで他のアイテムを選びたくなるのですが、季節は冬だと寒さ対策は必要。
というのとで、こちらのような中綿は入っているけどそう見せないデザインが登場してきました。
ユニクロのハイブリッドダウンなんかもその流れのアイテム。
ダウンなんだけどモコモコしてないですよね。
ダウンジャケット特有の表向きにキルト(仕切り)が出来ないデザインになっています。
マウンテンパーカーみたいな雰囲気で着れる、けど防寒性もしっかりという提案なのです。
こちらの「パテッドシャツジャケット」はハイブリッドダウンほどの中綿ボリュームはないです。
中綿はやや少なめでよりスッキリとブルゾン感覚で羽織れるようになっています。
その分防寒性は低くなっており、真冬にロンTの上からこのパテッドシャツジャケットだけでは寒いです。
でもヒートテックやニットをインナーに入れれば街中であれば冬は十分に越せます。
あと最近は遠出して外出先の野外で長時間外にいる機会もなかなか少ないので、真冬といえど極端な防寒性は必要なかったりもしますよね。
また逆にインナーを脱げば適度な暖かさもあり秋や春先も着れます。
ヘビーアウターとライトアウターの良いとこどりできるようなロングシーズン使えるアウターです。
②シャツ型だから綺麗な雰囲気で着れる
次はデザインについてです。
こちらのシャツジャケットは、アウターとしてのシャツというワークらしさと中綿のミリタリーらしさをミックスしたようなアイテム。デザインとしてはシャツ型となります。
襟やボタンなどドレスシャツと同じディティールでキレイな雰囲気で着ていけます。
綺麗に見えるということならロングコートも選択肢にあります。
たしかにロングコートはバサっと羽織るだけでサマになり便利なアイテムです。
でも自転車乗るときや、ふと歩いていると裾長さが邪魔だったりと実用面でやや面倒に感じることもありますよね。
他にも、ロングコートみたいキメ過ぎでちょっと気恥ずかしいなんて方もよくみえます。
そんな時にはシャツアウターです。
ロングコートの問題を全て解決できる上に、そこそこ綺麗な雰囲気で着れる。
秋以降はわりと万能に使っていけるでしょう。
またこちらの「パテッドシャツジャケット」の襟はなかなか大振りなサイズ。
これは小顔効果を狙えます。
というのも襟が大きいと対比で近くにある顔は小さく見えるからです。
顔が小さく見えると、頭身が高く見えるのでスタイルよく見えますよね。
ハンガーにかかっていると襟大きいなと思いますが、着てみるとそうでもなく良い感じ。
そこまで襟の大きさを感じないもののスタイルアップが狙える好印象なバランスです。
③好き嫌いの好みが分かれるかも。ビンテージ調の生地
続いて、生地について。
表地はコットン65%、ナイロン35%の混紡素材。アウターとしては、そこまで厚手ではない印象です。
実際には中綿が入っているので生地の薄さと防寒性とは関係ないですが、風合いには影響があります。
コットンライクなので、ややシワのつく印象。
また色はブラックを選びましたが、全くの真っ黒ではなくややグレーがかった色です。
パッカリングという生地の縫い合わせるところにシワがあったりと、使い込んだ様な風合いがあります。
表情があり面白い生地ですが、ウールのような綺麗さはありません。
特徴的で良いところなんだけど好みが分かれることろかなと。
デニムと合わせてアメカジファッションなどにはハマるけど、ドレッシーという感じではないです。
ビンテージとか古着のような雰囲気が好きという方にはおすすめです。
ちょっと人を選ぶかな。
コーディネートは綺麗めを意識しよう!
最後にこちらのユニクロU「パテッドシャツジャケット」を使ったコーディネートをご紹介します。
パテッドシャツジャケットはデザインはシャツのようで綺麗め寄り、生地はカジュアルビンテージのようで寄りです。
アイテム単品でバランスが取れています。そして秋冬は重厚なアイテムが多い故にドレッシーなコーディネートが似合います。
全体のバランス感を考えるとコーディネートとしては、どこかに綺麗めなアイテムを持ってくることを意識すると良いでしょう。
まずはこちらのコーディネート。
デニムとレザーシューズを合わせてみました。
シャツジャケットとデニムでカジュアルに寄りそうなところをレザーシューズで引き締める。
デニムも深い色で黒パンツみたいな綺麗な印象にしています。
またデニムはワイドシルエットにすることで、スラックスの様にドレッシーに見えます。
太いのがドレッシーって逆じゃない?と思うかもしれません。しかし細身のデニムは履ききシワが目立ちやすいもの。デニムって膝裏とかシワが寄っているイメージありますよね。洋服のシワはカジュアルに映ります。
大きめのサイズのデニムを選べば、足からパンツが完全に離れるのでシワができなくなるのです。
カジュアル×カジュアルの組み合わせは、他の要素をドレッシーにしてあげると綺麗にまとまります。
続いてこちらのコーディネート。
ホワイトのワイドパンツとニューバランスのスニーカーで合わせています。
今回シャツジャケットがブラックなので、パンツを反対のホワイトにしてみました。
こうすることでメリハリが生まれ単調な着こなしに見えにくいようにしています。
またパンツとのつながりを意識してスニーカーは同系色を選んでいます。
今回のコーディネートは上下で別の色を使い上半身と下半身の境目がはっきりして足が短く見えやすいです。
パンツとスニーカーを同系色にすることで、つながって見え脚長効果が期待できます。
簡単にお洒落な雰囲気になり、取り入れやすいコーディネートかと思います。
最後にこちらのコーディネート。
パテッドシャツジャケットと同時に購入したユニクロUのスウェットパンツと合わせてみました。
かなりドレッシーな雰囲気になったかなと思います。
今日はお洒落なするぞ!と意気込んだ日など、ちょっと用途は限定的になりそうですがキメたスタイルにしたい時におすすめ。個人的にはお気に入りのコーディネートです。
ユニクロUの「パテッドシャツジャケット」。
ロングシーズン使えて、今っぽさもあります。バランスを考えると秋冬アウター最適解の一つになるアイテムです。
一着は持っておいて良いかなと思います。
オンラインストア、店舗共にまだまだ潤沢に在庫があるようです。
すぐはなくならそうだから落ち着いて買っても良いかもしれせません。
それでは、今日の記事はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。
「今回のコーディネートに使用したアイテム」