2020年秋冬のUNIQLO×JW ANDERSONが発売になりましたね。
UNIQLO×JW ANDERSONもUNIQLO U同様、通常店舗での取り扱いが始まりました。
私もさっそく発売日当日に通常店舗に行きましたが、エリア的に人が集まる所ではないので、そこまでの混み具合ではありませんでした。
それでも4~5人はJW ANDERSONを見に来ているかなという人がいて、皆さん新しい秋冬服に興味津々という感じでした。
今回はそんなコラボ商品の中から私が購入した、今の時期にぴったりなコートについてご紹介していきます。
モッズコート
今回、購入したUNIQLO×JW ANDERSONコラボ商品が、こちらのモッズコートです。
モッズコートはミリタリーアイテムです。かつて兵士のアウターとして使われた歴史があります。
オリーブグリーンの生地とフードが付いていて、カジュアルな印象のアウターになります。
正直、発売前の段階では買うつもりはありませんでした。
どうしても野暮ったい印象があるので、コーディネートが組みにくいと感じていたためです。
実店舗で見かけたときに
「一応、袖を通してみるか」
ぐらいの気持ちで着てみたらこれが思いのほか、良かったんです。
まずは細かいディテールの部分を解説をします。
生地は値段の割にはしっかりしていて良い印象です。ポリエステル83%、綿17%の混紡生地で、変な光沢感もなくキレイな仕上がりです。
雨をはじく撥水加工がされているとのことで、天候問わず使っていけます。
ポケットが垂直よりもやや斜めに付いていています。フラップもなくモノの出し入れがしやすいです。
私は寒い時にコートのポケットによく手を入れたくなるので、フラップ無しの斜めポケットは好みです。
ポケットの中もフリース生地になっており、素手でも暖かいです。
ポリエステルの裏地が取り付けられており、中綿が入っています。
そこまでモコモコ感はなく、薄手な印象です。
真冬は中に重ね着やインナーダウンを着る前提に作られている感じがします。
ミリタリーアウターとしては長めの着丈やドローコードを引っ張って腰をシェイプさせることができるなど、なかなかキレイなシルエットで使いやすそうです。
案外、テーラードジャケットと合わせても良いのかなというくらいです。
このアウターの場合、デニムにももちろん似合いますが、私はスラックスと合わせてバランスを取るのが良さそうだと感じました。
ドレスアイテムと合わせてキレイめに
outer : UNIQLO
inner : SAINT JAMES
bottom : RESOLUTE
shoes : Danner
165cm/53kgにてSサイズ、カラーはオリーブを選びました。
ちょっと大きく着た方が今の雰囲気には合っているかなということで、Mサイズを買うか非常に迷いました。
元々ほんのり大きく出来ていて、Mサイズでは袖丈が少し長すぎるかなと思い、今回はSサイズにしました。
欲を言うならMサイズの身幅と着丈で、Sサイズの袖丈であればベストバランスだったかなと思います。
outer : UNIQLO
knit : UNIQLO
bottom : THE SUIT COMPANY
shoes : Danner
前ボタンを上から2つは開けて着るのも良い感じです。
ボタンを開けた箇所がちょうどジャケットのラペルのようになるのでキレイめな印象に見えます。
10月下旬である今の気温に着ていて丁度良いコートです。
そこまで厚手ではないので、このコーディネートができるのは11月ぐらいまででしょう。真冬になれば下にもう一枚何か重ね着する必要がありそうです。
今回はこんなコーディネートを考えてみましたが、他にはどんな風に着ようかなと考えていきたいと思います。
実は今回のUNIQLO×JW ANDERSONにてもう一着コートを買ったので、それはまた後日ご紹介します。
それでは、今日の記事はここまでです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。
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