こんにちは。白須(しらす)です。
地域によってはそろそろ、梅雨に入ったなんてところも出てきました。私の住む東海地区も、最近は雨の日が続いております。
本日は私が普段、雨の日に愛用しているビームスFオリジナルの傘をご紹介したいと思います。
ビジネスでスーツやジャケパンに、ビニール傘というのもなんだか味気ないです。以前、もう少し見た目の良いものを、と探していたところ、こちらのアイテムを見つけ購入しました。それ以来、今でも気に入って使っております。
BEAMS F (ビームス エフ) とは
まずはビームスFのご紹介から。
ビームスFは、アメリカンカジュアルウェアの「ビームス」から、派生展開されるドレスアイテムを中心に取り扱う大人向けのラインです。
1978年、”FUTURE”のFをレーベル名に掲げて始まりました。世界展開を見据えたヨーロッパクラシックなアイテムを現代的な解釈を加えて提案しています。
スーツやフォーマルウェアなどドレスアイテムを得意としていますが、ビームスがやっているだけにキメ過ぎず、どこかカントリーらしさ、ワークやミリタリーらしさがあります。
洋服好き、特にスーツやドレスライクなカジュアルも好きみたいな方に刺さりやすいラインナップ展開です。
ビームスFは、都内では単独店舗が存在しますが、地方ではビームス内の一区画にアイテムが展開されていることもあります。
BEAMS F 「ソリッド ロングアンブレラ」
そんなビームスFから今回、ご紹介するアイテムがこちら。「ソリッド ロングアンブレラ」です。
こちらは、ビームスFのオリジナル商品になります。
英国傘をイメージしたスマートなステッキ型で、スーツスタイルにバッチリ似合うのが特徴。
こういった本格紳士傘って、3万円以上することも多いのですが、こちらはセレクトショップオリジナルということもあり、1万円ほどで購入出来ます。
もちろん安くはありませんが、長く愛用できるのでトータルのコストパフォーマンスは悪くないかなと思います。
ハンドルは木製で非常に高級感があります。
また、金属パーツの加飾もあり、ドレッシーな雰囲気に仕上がっています。
石突(地面に触れる部分)も木製になっています。そして、先端はアンティーク調の金属パーツが取り付けられています。
雰囲気が良いだけでなく、傷つき防止にもなっています。プラスチックじゃないから、気がついたら削れていた、なんてことも起こりません。
こちらの傘は、この石突が少し長めになっています。傘をステッキに使うには、その方の背丈にもよりますが、腕を少し曲げたぐらいが良いのだとか。そのまま本体を長く作っては傘が大きくなり過ぎてしまうので、この石突を長く作ることでサイズ調整しているのです。
生地はポリエステル。
傘としては一般的なものですが、しっかりとタフな撥水加工が施されており、雨水をしっかり弾いてれます。
雨の多い日本にはうれしい仕様です。
傘のサイズも直径110cmとやや大きめといったところ。そして開いた際には傘がしっかりとRを描いており、身体をしっかり覆ってくれる様になっています。強い雨の日も濡れにくく、傘としての機能をしっかりと果たしてくれます。
骨組みや作りも頑丈なものになっており、何気に日本製なのも良いところ。
こちらのアイテムは1年ほど使っておりますが、とくに不具合らしいものもありません。
傘は持っている時の姿が重要
実際に持ってみるとこんな感じ。なかなかエレガントではありませんか。
傘って開いて使用している時より、こうして閉じて持ってる時の方が長いです。なので、閉じた状態で美しいものがベストかなと。
こちらの傘は閉じて巻いた時に細いのがポイントで、スーツに似合うスマートな印象です。また、傘専用のカバーが付いていますので、一本の棒の様になり、よりステッキらしく見えます。
なかなか気分を高めてくれるレインアイテムです。傘の使用は雨の日に限定されますが、高級感のある小物はやはり持っているとテンションが上がります。
先程から、こちらの傘は「スーツに似合う」と言っていますが、もちろんカジュアルに持ってもOKです。
無地のベーシックな傘なので、コーディネートを選びません。
私はTシャツにショートパンツの様な、よほどラフなコーディネートでない限りは、雨の日にはこちらの傘をカジュアルシーンでも持ち歩く様にしています。
今回、晴れの日に撮影してしまったので、やや違和感はありますが笑
以上。ビームスFの「ソリッド ロングアンブレラ」をご紹介しました。
傘は手元で触れていることあり、シンプルな良いものを持っておくと、非常に満足感の高いアイテムです。
そして日本は雨の日が多く、3日に1日は雨が降ると言われています。わりと高頻度に使用することになるので、良い傘はおすすめ出来ます。今後の傘選びの参考にしていただければ幸いです。
それでは、今日の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。
「今回のコーディネートに使用したアイテム」