こんにちは、管理人の白須(しらす)です。
先日の挨拶以降、初となる投稿は日常使いで重宝するアイテム グレースラックスです。
1週間に4日はグレースラックスを履く私が
・なぜ必要なのか
・選ぶポイント
・どこで購入するべきかに
ついてご紹介していきます。
なぜグレースラックスが必要なのか?
グレースラックスの良いところは、日常から休日まで着こなせる万能選手というところです。
お仕事のときシャツやジャケットと合わせられるのはもちろんのこと、意外かもしれませんが休日にはトップスにTシャツを着るというのも相性が良いです。
これは、スラックス自体はドレスアイテムですがTシャツのようなカジュアルアイテムと合わせることで適度にバランスが取れ大人らしい雰囲気を演出してくれるためです。
また、グレーはモノトーンですので
・どんな色のトップスにも合わせやすい
・都会的に見える
といった特徴もあります。
1つ持っておけば必ず使い回しが出来るアイテムです。それでは具体的にコーディネートを3つ紹介します。
〜平日1〜
jacket : RING JACKET
shirt : order
tie : TIE STATION
bottom : order
shoes : SCOTCH GRAIN
〜平日2〜
tops : LACOSTE
bottom : order
shoes : REGAL
〜休日〜
tops : UNIQLO U
bottom : order
shoes : JOSEPH CHEANEY
選ぶポイントは?
サイズ、生地、色の3要素にわけて解説していきます。
◯サイズ
使いやすいものとして、シルエットはテーパードのものがオススメです。膝から裾にかけて緩やかに細くなり、ほどよく脚にフィットするのでスタイルが良く見えます。
まず1番気をつけて頂きたいのは裾幅です。裾幅はある程度細いモノを選びましょう。テーパードは膝幅と裾幅の寸法に差が無ければキレイに見えません。
私(身長165cm/体重53kg)の場合、裾幅は平置きで17cmと決めております。これより太いと野暮ったく見えてしまいます。
ただし、膝幅と裾幅は細くもある程度ゆとりは必要です。これは私の失敗談ですが、膝を詰めすぎてホーズ(ソックス)を履いた際に干渉してしまいスラックスの裾がずり上がって来てしまったことがありました。試着等の際はホーズを履かれることをお勧めします。ご自身の足首とふくらはぎサイズのバランスをから最適なサイズを探してみましょう。
つまり、裾幅はホーズと干渉しない範囲で出来るだけ細く、膝幅は適度なゆとりでキレイなテーパードが演出できます。
丈はノークッションという、裾にクッション(たまり)が無い状態が良いでしょう。クリースラインが一直線となり足が綺麗に見えます。
ビジネスでの使用のみであればワンクッションもアリとされていますが、カジュアル使いで垢抜けて見えるノークッションをオススメします。
◯デザイン
腰回りにゆとりの出るタック入りがベーシック。これは動いた際に可動域が生まれるのと、ポケットに手を入れてもクリースがキレイに残る効果があり実用的なデザインと言えます。
裾口はダブルの5cm幅くらいが良いでしょう。シングルと比較して裾に重みが出て、スラックスが真っ直ぐ下に落ちるためです。
◯生地
生地は出来るだけウール100%のものを選びましょう。5年は使用することを考えると耐久性にも考慮する必要があります。最近はストレッチが入ったものもありますが多くは化学繊維が含まれるものです。こういった機能性生地は動きやすい反面、生地自体に耐久性が低いです。もちろん、機能性生地の良さと悪さを分かった上でご購入されることは問題ありません。
色はミディアムグレーが季節を問わず使用できるのでオススメです。夏用にライトグレー、冬用にチャコールグレーも揃えても良いでしょう。
colour : ライトグレー
design : ワンタック、裾口ダブル
※写真のものはノークッションですが少し短めです。
どこで買えば良い?
購入でオススメなのはスーツカンパニーやビームス等に代表するスーツを扱うセレクトショップです
シルエットや生地にこだわったものが適正価格で購入出来ます。また、思い切ってオーダーしてしまうというのもアリかと思います。
私の場合は既製品を買って自分の体型に合わせてお直しするよりも、最初からオーダーする方がリーズナルと感じておりますのでオーダー購入が中心です。