本日は、ペッレモルビダのボストンバッグを購入したので、ご紹介したいと思います。
ビジネスシーンに最も適しているカバンはブリーズバックかなと。ブリーズバックは非常にキレイな見た目で、大人が持つにふさわしいカバンです。特にスーツスタイルにピッタリですよね。
しかし、ブリーズバックの難点は
・収納力不足で案外モノが入らない
・カッチリし過ぎている見た目で、カジュアルなどでは使いにくい
などなど
今回はご紹介するカバンは、そんな悩みを解決してくれます!
それでは、早速いってみましょう!
PELLE MORBIDA とは
まずは、今回購入したカバンのブランド紹介からしていきます。PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)は日本の革製バッグブランドです。
「旅の理想形」として知られる船旅を楽しむ大人の方や、クオリティ オブ ライフを求める成熟した大人の方に向けて誕生しました。優雅な船旅に持って行きたくなるような、をコンセプトに上品で良質なアイテムを製作しています。
ペッレモルビダとはイタリア語で「柔らかな肌(革)」を意味する言葉。その名の通り、気品があり、かつしなやかで丈夫な柔らかな革を使用しているのが特徴。
長く愛着を持っていただけるよう素材を厳選し、細部まで徹底追求。流行は追わず、現代感覚をバランスよく取り入れたグローバルスタンダードを目指し、耐久性や機能性も兼備。内面からあふれ出た「さり気ない上質さ」を表現しています。
そのカバンの多くは、メイド イン ジャパンにて製造されています。素材の選定から金具などの細部まで、非常にこだわりの強いアイテムを数多く展開しています。
〜一部、公式文章流用〜
ペッレモルビダはその他にも、財布やクラッチバッグを購入していますので、よろしければコチラも読んでみて下さい。
PELLE MORBIDA 被せ付ボストンバッグ
そして、こちらが実際に購入した、PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)の「MB026-被せ付ボストンバッグ」です。
非常に美しい素材と高級感のあるデザインが特徴的なカバンです。
今回、購入して2ヶ月ほど使用してみたので、レビューしていきたいと思います。
私がコチラのボストンバッグを購入した理由は、今まで使用していたブリーズバックが収納力不足に感じたためです。
このコロナ禍の中、普段ビジネスシーンで外出そのもは減ったものの、テレワークなど自宅で過ごすことがが多くなりました。移動自体は減ったのですが、そうするとノートパソコンを会社⇄自宅の往復で、持ち歩く機会も多くなったのです。
今までは使っていたブリーズバックでは、ノートパソコン、書類までは入るのですが、ノートパソコンの充電器やちょっとした日用品なんかを入れると、もうパンパン。入らないことはないけど、ギリギリという状態だったんですね。
ブリーズバックにモノを詰め込み過ぎは少し不恰好だったので、しばらくノートパソコンだけ別で持って、2個のカバンを持ち歩いていたのですが、やはりコレも見た目的には良くないかなということで、やや大きめのカバンをということで、コチラを購入してみました。
それでは、コチラのボストンバッグの良いところ3つと、やや不満点を詳しく見ていきましょう。
特徴①「上質な革を使った上品な外観」
まず1つ目は表地のレザーが非常に美しいということ。
こちらのカバンには、シュリンクレザーというシボ革が採用されています。
シュリンクレザーとは細かいシワ模様が特徴な革。傷が目立ちにくく、経年変化が少ないので、新品の表情をいつまでも保つことができるのです。
公式によると、
皮革生産地・姫路松原地区で開発した柔らかなシュリンクレザー。丹念に下地をなめし、乾燥後に専用マシーンでバタ振りをすることで上品で味のあるシボ立ちを実現。乾燥後に軽くアイロンがけを施し、表面の艶を調整しています。 |
とののと。
触った感触も、ほんとうに柔らかく、モチモチしていると感じるほど。それでいて、革の艶やかな感じはしっかりとあります。こちらは、ペッレモルビダの中では最もベーシックな革モデルです。
シュリンクレザーはシワ感が模様の様に見えるので、傷やシワが目立ちにくいです。仕事など毎日ヘビロテするにはぴったりの素材と言えるでしょう。
しかし、革が柔らかいことによるデメリットもあります。それは、カバン本体がヘタっとなり、自立しにくいこと。
例えば、ノートパソコンやクリアファイル等のしっかりしたモノが入っておらず、書類1枚だけなんて時にはカバンをどこかへ置くと中のモノが少し折れ曲がるかもしれません。
とは言え、中身にモノが入っていればある程度は形を保てるので自立します。実際には使用時に中身のない空っぽで持ち歩くことは、ほぼないのでココはあまりデメリットに感じないでしょう。
特徴②「装飾的ながらシンプルなデザイン」
2つ目が、装飾的ながらシンプルなデザインということ。
コチラのカバン、留め具のシルバーが多用されていたり、底面を補強するために、本体に別の革が張り合わせてあったり、革の蓋がついていたりと中々に装飾的なデザインです。
しかし、ごちゃごちゃしている様には見えません。しっかり大人らしいクリーンなイメージに仕上がっています。
この理由はひとえに素材の良さかなと。素材の革は前述の通り質感も良く、留め具などのシルバーもキラリと高級感があり、良いアクセントになっています。
余分なポケット等も無いので、シンプルに見えるように仕上がっているのです。
しかし、シンプルがゆえにバッドポイントもありす。
カバンの外にポケットがないことです。
家の鍵や電車の定期券など、取り出したい時、サッと外側からすぐアクセスすることが出来ないのです。
秋冬はアウターやジャケットなど、洋服のポケットに入れればよいですが、春夏はちょっと困るかもしれません。
特徴③「収納力抜群で日常にゆとりを」
そして、3つ目が収納力が非常に高いこと。コチラが最も選んで良かったなと思えるポイントです。
普段であれば、書類やノートパソコン、日用品などを詰めてもまだ余裕があります。
お仕事が終わってから少しお買い物に行ったりとプラス的な使い方や、今は難しいですが、1泊2日くらいであれば、出張や旅行も十分にこなせてしまうくらいにはあります。
理由は通常のブリーズバックと比べて、こちらのボストンバッグはマチが1.5〜2倍くらい広いことにあります。
しかし、そのままマチを広げたのではスタイリッシュさに欠けるところですが、こちらはカバンの上側をスボまったデザインにすることで、野暮ったくなり過ぎないようになっています。
収納力と見た目の両立が出来ているかなと。
また、内側には4つのポケットがあり、小物をわかて入れられる様に工夫されています。この辺りは日本ブランドらしい気遣いが感じられますね。
海外ブランドだとなんの仕切りもなかったりすることもありますから。
内側の素材もマイクロスエードという柔らかな起毛素材になっており、手触りも柔らかく、また入れたモノを傷つけないようになっております。
日常のビジネスから休日まで幅広く使える見た目と機能性
それでは、実際にカバンを手に持ってみました。
カバンの美しい外観から、スーツスタイルの雰囲気にはピッタリです。
しかも、カッチリしたビジネスバッグではないおかげので、幅広いコーディネートに対応出来ます。
ボストンバッグというカジュアルな要素があるものの、レザー素材というキレイさから程よいバランスに仕上がっています。
スーツから、ジャケパン、夏場はポロシャツなどのややカジュアルなスタイルにもハマる外観かなと。
このように、私はビジネス使い用に購入しましたが、ボストンバッグなのでカジュアルにも十分使えます。
休日には、シャツやスラックスを使ったキレイめコーディネートなどにちょうど良い雰囲気です。
幅広いコーディネートに使えて、収納力もある、とても便利で実用的なカバンです。
コチラのアイテムはMサイズと、Lサイズがあり、私はMサイズを選びました。
ビジネス使いではMサイズまでがスタイリッシュに持てる範囲かなと思います。
Lサイズは旅行用やちょっと荷物が多い日のカジュアル用途ならぴったりの雰囲気ですが、ビジネスで持つには見た目としてが大きいなという感じがしました。
サイズ選びで迷われている方は参考にしてみて下さい。
以上。PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)の「MB026-被せ付ボストンバッグ」をご紹介しました。
皆さまのカバン選びのお役に立てれば幸いです。
それでは、今日の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。