今は時代の流れとして、現金からキャッシュレスへの移行が進んでいます。財布は少額の現金とクレジットカードさえ入れば良いという人も多いかと思います。
周りの人の財布事情(お金の話ではありません)を気にしていてもなんだか小型化してきているように感じます。
そんな中、私はあえて大きな長財布を使っています。
今回は私が愛用するPELLE MORBIDAの長財布をご紹介します。
PELLE MORBIDA
PELLE MORBIDAは日本の革製品メーカーです。
優雅な船旅に持って行きたくなるようなをコンセプトに、上品で良質な鞄などを製作しています。
PELLE MORBIDAとはイタリア語で「柔らかな肌(革)」意味します。その名前の通り、しなやかで丈夫な革を使った製品を展開しております。
ビジネスシーンにぴったり
私が所有しているのはPELLE MORBIDAのラウンドジップ長財布です。中のものが落ちにくいジップタイプデザインに惹かれて購入しました。
素材はシュリンクレザーというシボ革です。キメが細かく、上品に仕上がっています。金具もキラリと光沢感があり、革の雰囲気とマッチしています。
この財布は革製品ですが、育てて使うというよりはいつまでもキレイに使いたいといった印象を受けました。
また、それなりに大きさがある財布なので、鞄を置いて少し買い物に行く時、手に持っていてもクラッチバッグみたいで様になります。
ちょっとしたものを収納できる
長財布の最大の良さは収納力です。
私はお買物をほとんどクレジットカードで済ませます。明細も今はネットで見れてしまうのでレシートも出来るだけその場で捨ててしまうようにしています。
普段はそこまで財布に収納力を必要としていません。
しかし、洋服を購入したときにたまに困るのが、お店で貰える取置きやお直しの引換書類です。
服って買ってもその場で受け取れないことって結構あるんですよね。スラックスなら丈調整がいるので、後日受取りだとかです。私は身長的にお直しが多いというのもあると思います。
そしてその時って必ずお直しの控えの書類が貰えるんですが、だいたいそれなりに大きな紙です。
服を受け取るタイミングで鞄を変えてしまい、その書類が入っていないなんて事態を避けるためにも、私は財布に収納するようにしています。
こういったちょっとしたモノを収納できるのは便利です。
どんな服にでも似合うわけではない
財布が大きいので、当然ポケットには入りません。またボディバックみたいな小さい鞄に入れるのも難しいでしょう。
私の場合、普段からブリーフバッグ、トートバッグ、リュックなどそれなりに容量のある鞄を使うのでここはあまり気になりません。
しかし、この財布は非常にドレッシーなデザインです。
Tシャツにデニムのようなカジュアルのみのコーディネートに持つとどうも浮いて見えます。
私が考える利用範囲はスーツから、ドレスアイテムを取り入れたカジュアルファッションまでと思います。
具体的にはTシャツにスラックスくらいまでならOKかな?というぐらいでしょうか。
さいごに
以上、私が愛用するPELLE MORBIDAの長財布のご紹介でした。
今回は長財布をちょっと持ち上げ気味でお話しました。
しかし財布とは不思議なもので折り財布を使っていると長財布が欲しくなる。長財布を使っていると折財布が欲しくなる。といった終わりのないループにいつもぶつかります。
実は私は折財布も別に所有しており、シーン別に使い分けています。
これからもどっちが良いのかなと迷いながら、今後の財布選びを考えていきたいと思います。
皆さまの財布選びに少しでもお役が立てれば幸いです。