オシャレ術

衣替えということでスラックスを洗ってみた

こんにちは、白須(しらす)です。

最近、朝晩は冷え込むようになりましたね。すっかり季節は秋になったのを感じます。

そんな季節でも、私は暑がりなのでつい先日まで夏物の服を着ていましたが、やっと衣替えをしました。

毎日履くスラックスも夏物から冬物生地に変えました。

夏物はクローゼットにしまうわけなのですが、基本的にスラックスって洗わないですよね。

でも夏に履いて時には汗でベタベタになったことがあるものを、また半年間クローゼットにしまい込むのってなかなか抵抗感があります。

そんなスラックスを私はシーズン終わりに洗濯をしています。今回はその様子をご紹介していきます。


なんだかんだ水洗いでキレイになる


クリーニングに出す手段もあるのですが、私は自分で手洗いしてしまいます。

私の持っているスラックスはウール100%のものばかりで、洗濯はドライクリーニング推奨です。

しかし、ドライクリーニングでは水溶性の汚れとなる汗や皮脂汚れは取れないそうです。そこで私は手洗いにて出来るだけ生地を痛めないように水洗いしています。

それでは実際に洗っていきたいと思います。まずは下記のものを準備します。

〈準備するもの〉
・お洒落着洗剤
・洗面器、バスタブ等水を溜められるもの
・ハンガー
・バスタオル ※洗濯機で脱水しない場合

今回使用した洗剤は「LAVONS シャレボン」です。

特にこだわりはありませんが、なんだか匂いが良いのでこちらを使っています。一般的なドラッグストアにて購入できるものです。

まずは洗面器またはバスタブにスラックスが浸かる程度に水(お湯)を張り、洗剤を溶かします。

洗面器の中にスラックスを入れて、押し洗いします。

ゴシゴシ擦るのは生地を痛めてしまうので、スラックスを水に潜らせるイメージで洗います。

洗い終わったら、洗面器の中の水を新しくして、また押し洗いの要領ですすぎを行います。

このすすぎを何回か繰り返して、泡が出なくなり洗剤がなくなったら、洗濯機にて脱水します。

洗濯機(脱水機)を使わない場合は、バスタオルで挟み込んで水気を取る方法でも良いでしょう。

バスタオルにて水気を取る方がシワは出来にくいです。しかし、洗濯機ほど水気を取れないので乾燥には時間がかかります。ここはお好みで選ばれて良いでしょう。私は後でアイロンをかけてしまうので、シワは気にせず洗濯機による脱水をします。

最後にハンガーにかけて、乾かします。

ハンガーにかける際はセンタークリースのラインが折り目になる様に干しましょう。

また、クリースは後でアイロンにてつけるので、筒状に立体的に干すのも早く乾かすことが出来るのでオススメです。


最後はアイロンで仕上げ


乾いたスラックスは最後、アイロンにてシワを伸ばしセンタークリースを復活させます。

私はめんどくさがりなので当て布なしです。生地を痛めてしまわないか、気になる方は当て布を使うと安心です。

このスラックスは3年ほど履いています。夏のシーズン中にも1回は洗うので、今回のシーズン終わりと合わせて、合計6回は洗っていますが、まだまだ履けそうです。

新品はパキッとし過ぎているので、洗って少しクタっとしたぐらいが、案外私は好きだったりします。

それでは、今日の記事はここまでです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

また、次の記事でお会いしましょう。

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