オシャレ術

夏のマストアイテム!オープンカラーシャツの着こなしをご紹介

こんにちは。白須(しらす)です。

皆さま、オープンカラーシャツって着ていますか?

オープンカラーシャツは数年前からトレンドになり、今ではお洒落な方の中ではすっかり定番アイテムになりました。どんなショップにも必ず置いてあるので手に取りやすいアイテムでもあります。

オープンカラーシャツって襟が低いので圧迫感なく涼しいんだけど、シャツなのである程度はキレイめに大人らしく見えします。つまりお洒落に見えやすいんですよね。

というわけで、本日はオープンカラーシャツを使った着こなしをいくつかご紹介したいと思います。オープンカラーシャツは夏の着こなしには間違いなしです。

それでは、早速いってみましょう!





オープンカラーシャツとは?


まずはオープンカラーシャツとは何かご紹介します。

オープンカラーシャツとは開襟シャツとも言われ、文字の通り「開いた襟」のシャツです。首元までボタンを留めずにVの字に開いた様になっていますよね。いわゆるレギュラーカラーのシャツと比べるとラフな雰囲気で、リラックス感漂うかなと思います。主にカジュアル向けのアイテムとして着用します。

そしてこのオープンカラーシャツは数年前からトレンドとなっています。オープンカラーシャツの特徴として、カジュアルで着ていて楽なんだけど、シャツのキレイさがある。このバランスが今の時代感にマッチして流行しているのかなと。なので外着として以外にも、ルームウェアとして着れる便利さもあります。

とはいえこのオープンカラーシャツ、突然登場してトレンドになったわけではありません。その歴史は古くからあります。よく昭和のドラマでおじさんが着ているのを見かけます。また夏の学生服にも使われていたり、その他にもアロハシャツもオープンカラーシャツにあたります。

なのでトレンドだからといって今買っても来年には着れなくなる、なんてものでもないです。トレンドが去った後も定番アイテムとして普通に着ていける、これからも長く使っていけるアイテムなのです。

それでは、具体的なコーディネートを交えてオープンカラーシャツの着こなしを3つご紹介していきます。





①セットアップ風、ショートパンツとの着こなし


まず1つ目がこちら。

ブラック無地のオープンカラーシャツに、ネイビーのショートパンツを合わせてみました。足にはテープサンダルを履いています。

ちょっとしたお買い物やアウトドアなんかにぴったりのコーディネートかなと思います。

ポイントはシャツとショートパンツを同系色にして、セットアップ風に着ているということ。

ショートパンツは非常にカジュアルなアイテムです。お洒落に見せるコツは他の要素を出来るだけ大人っぽくしてあげること。具体的には素材と色味です。今回オープンカラーシャツはキレイな艶のあるブロード素材を選びました。また色味も上下で同系色のダークトーンのものとしています。こうすると色数が少なくスッキリおさまります。

こんな感じでショートパンツ以外の要素を大人らしくしてあげると、自然に着こなせるでしょう。

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②ドレスアイテムとタックインを組み合わせ。デートにも使える着こなし


続いて2つ目がこちら。

こちらはストライプのオープンカラーシャツにワイドシルエットなスラックスをタックインして履いてみました。足元にはキレイめに見えるブラウンのタッセルローファーを履いています。

かなりキレイめな着こなしです。デートやレストランに行く時なんかに着ていけるかなと思います。

こちらは「ちょっと良いところへ行く」をテーマにドレスアイテムを集めてみました。それがスラックスとレザーのローファーです。オープンカラーシャツはシャツの中ではカジュアルアイテムです。単純にデニムやスニーカーなどと合わせると、場面によってはカジュアル過ぎることもあるでしょう。こちらはオープンカラーシャツ以外を全てドレスアイテムにすることにより、カジュアル以上ビジネス未満のコーディネートとしています。

タックインをしたことも重要なポイントです。タックインはスーツの着こなしにも使われるテクニック。より都会的に見せてくれます。

また靴下はパンツと同色のものを履いていますが、夏場には少し暑いかもしれません。好みで靴下の見えないカバーソックスなどでも良いでしょう。その方が涼しげで季節感も出せます。





③街着として着る時は下半身キレイめを意識


最後3つ目がこちら。

1つ目のコーディネートと同じブラック無地のオープンカラーシャツに、ホワイトのスラックスを合わせてみました。足元にはグレーのスニーカーを履いていてます。

2つ目のタックインほどキメた印象にはしたくないけど街中へ行くからお洒落したい、というときの好バランスな着こなしを目指してみました。

オープンカラーシャツがカジュアルな分、キレイめなスラックスを履いています。また色味もモノトーンのみを使用して大人らしい印象に。でもキメすぎにならない様に足元にはスニーカーを選んでみました。夏場は暑さから薄着になりがち。周りの方達もカジュアルになりやすいです。相対的には、これくらいでも十分にキレイめ感は出るかなと思います。

そしてオープンカラーシャツがブラックなだけにパンツまでダークトーンにしてしまうと少し重い印象になってしまいそう。1つ目の様にショートパンツを履いていれば肌の露出があるので重くならず良いのですが、それではカジュアルになり過ぎてしまう。解決策はパンツ側を明るくすることです。スラックスをホワイトすることにより、軽い印象になるかと思います。

またスニーカーはダークトーンのものを選んでしまうと、パンツとの繋がりがなく足が短く見えてしまう原因になります。今回はグレーのスニーカーを履いてパンツとの一体感を意識してみました。もちろんパンツと同色のホワイトのスニーカーでもOKです。私はホワイトのスニーカーは汚れが気になるのでグレーを選びました。

以上。本日は夏のマストアイテム!オープンカラーシャツの着こなしをご紹介しました。

それでは、今日の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。

また、次の記事でお会いしましょう。

「今回のコーディネートに使用したアイテム」

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