最近よく、セレクトショップやUNIQLOをリサーチしています。9月にも終わりがけになって秋冬ものがだいぶお店に並ぶ様になりました。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、若干商品リリースが遅い様に感じます。
少し暑さは和らいだものの、まだまだ日中は暑いです。夏に冬物をおいて売れるのか?ということですが、これが意外と売れたりします。
一例挙げると、アウトドアブランドのフリースやダウンジャケットなんて夏のうちに売り切れてしまうこともあります。
ファッションが好きな人はそういった情報に非常に敏感です。
前置きが長くなりそうですので、この辺りにしておきましょう。
秋冬ものリサーチの中で、UNIQLOで素敵なアウターを見つけたのでご紹介します。
2ndモデルのデニムジャケット
今回、購入したのはUNIQLOのデニムジャケットです。まずは各種デザインを見ていきましょう。
このデニムジャケットはリーバイスの2ndモデルをルーツにデザインされていることが伺えます。
着丈が短く身幅も広いボックスシルエットで、少し低めに位置する2つの胸ポケットが特徴的です。
動きやすさと股上の深いデニムを履いた時に相性が良い様に作られています。
細かなディテールは現代風にアレンジされています。
襟はオリジナルより少し小ぶりなものとなっており、細身の日本人にも似合うようになっています。
身幅が広いのはオリジナルと変わりませんが、肩は今っぽく少し落ちたビッグシルエット気味のデザインになっています。
メタルボタンに「UNIQLO JEANS」のロゴがあります。ヴィンテージ感のある雰囲気に仕上がっており、なかなか芸が細かい。
このデニムジャケットは2020年の春夏モデルにも同様のものがありました。今期モデルは生地の色味が少し濃いものに仕様変更されている様でより、寒い季節に似合うカラーとなっています。
日本人の体に合ったちょっぴり今っぽいデザイン
outer : UNIQLO
inner : LACOSTE
bottom : THE SUIT COMPANY
shoes : JOSEPH CHEANEY
着てみるとこんな感じです。
165cm/53kgでXSサイズを購入しました。カラーは色落ちのブルーです。
本物のリーバイス製ジャケットは外国の方の体格に合わせているため、日本人が着るとどうしても腕が長かったり、身幅が広く感じます。
このデニムジャケットは日本人のために作られているので、ぴったりフィットします。
私は袖を1回まくって少し短めにして、軽快さを出すのが好みです。
色落ちデニムである、ワイドなシルエット、オレンジステッチのラフな縫い目など男らしいラギッドな要素が多いアイテムです。コーディネートは都会的なドレスアイテムと合わせるのがバランスが良いでしょう。
私の購入したものは色落ちしたブルーなので、カジュアル感がより強いものになります。このラフさに惹かれてこの色を選びました。
もう少しデニムジャケットにキレイめな要素を持たせたいならワンウォッシュのブルーかブラックを選ぶとスマートに見えますのでオススメです。
デニムジャケットはワークウェアでもともと汚れを気にする必要のないアイテムです。ガシガシ使って、汚れたらテキトーに洗濯出来る手軽さも魅力です。
秋からは本格的におしゃれのシーズンです。このデニムジャケットはアウターに着るのはもちろん、コートの下に持ってくるのも新鮮です。
ブランドのこだわりアイテムも大好きですが、最近のUNIQLOも非常に完成度が高くてすごく良いなと改めて感じました。
それでは今日の記事はここまでです。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。