本日はユニクロの名作ニットをご紹介します。
こちらは数あるユニクロアイテムの中でも冬の必需品、大人が持っておくべきマストバイアイテムです!
UNIQLO エクストラファインメリノタートルネックセーター(長袖)


UNIQLO
エクストラファインメリノタートルネックセーター(長袖)
価格 : ¥2,990
色 : ブラック
サイズ : XL
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E438785-000/00?colorDisplayCode=09&sizeDisplayCode=006
今回購入したアイテムがこちら。
ユニクロのタートルネックセーターです。
こちらは毎年秋冬になると販売される、ユニクロの中でも定番セーター。名作と呼ぶにふさわしい要素が詰まっており、冬にお洒落したいなら必ず持っておいた方が良いアイテムです。
毎年、色展開を変えたり微妙にシルエットを変えたり細かいアップデートを繰り返しています。
エクストラファインメリノウールシリーズはボディはそのまま首形がクルーネック、Vネック、モックネックなど様々なものがあります。こちらはより冬らしいタートルネックです。
色はダークトーンのものを中心に展開されています。今回、私は着回しやすそうなブラックを選びました。



着てみるとこんな感じです。上質かつ綺麗な見た目で凄く大人っぽいですよね。
私は165cm/53kgにて普段はMサイズを選びます。今回は2サイズアップしてXLサイズを選びました。
それでは、こちらのニットもう少し詳しく見ていきましょう。
上質な極上ウール素材

まずは素材から。
素材はウール100%です。メリノウールのなかでもさらに良質な「エクストラファインメリノウール」が採用されており、19.5マイクロンの極細繊維を実現。それをハイゲージに編み上げています。
艶感が素晴らしく、この生地だけでかなり大人っぽい仕上がりです。
ハイゲージニットといえば似たようなところで、ジョン◯メドレーがあります。私も所有していますが、そんな高級ブランドニットとこちらのユニクロのニットを比べても遜色ない仕上がりです。確かに並べてよーく見比べてみれば、ユニクロの方が若干ですが生地の艶感や滑らかさは劣るように思いますがそこまで気にするほどでもない。
ユニクロもかなり高級感のある仕上がりです。おそらくパッと見では高級ブランドとユニクロを見分けることなんて出来ないんじゃないかな。それくらいのクオリティです。

他にも毛玉ができにくいように特殊加工をプラスしていたり、1番嬉しいのは家庭の洗濯機で洗えるマシンウォッシャブル仕様ということ。
Tシャツ感覚で着てすぐ洗濯出来るのは嬉しいですよね。特にタートルネックは暖かい反面、首回りが肌に直接触れるから、すぐ洗いたくなります。私は基本的に1回着たら洗濯しています。ワンシーズンで何回も着て洗濯して、ダメになったら買い換える。この手のニットって高いものは本当に高いから、こんなこと出来るこの手軽さは嬉しいです。
2サイズくらいアップしたリラックスフィットがオススメ

続いてサイズ感について。
こちらのサイズ感はタイト〜ジャストくらいです。いつものサイズを選ぶとけっこう細身なフィッティングになるでしょう。
艶のある綺麗な生地×タイトフィットではあまりにもビジネス過ぎるので、カジュアルに使うにはちょっとトレンド感に欠けます。
おすすめのサイズ選びは2サイズ以上アップ。
これくらい大きなサイズを選ぶと程よいリラックスした雰囲気で着てあげられます。元々がタイトなので、2サイズアップでもオーバーサイズ過ぎず、カジュアルでは程よい感じです。
「そんな大きなサイズ選んだら身幅は良くても着丈や袖丈は長過ぎるんじゃないか?」と思いますよね。
こちらは裾と袖にリブがついています。キツくはありませんが、ある程度締め付けがあるのでちょうど良いところでピタッとひっかかかってくれます。なので、そこまで裾と袖の長さを感じません。あと生地が薄手で落ち感もあるので余った生地がダボつきシルエットが崩れることもないです。ストンと落ちた様な品のあるシルエットになります。これくらいなら今のトレンド感では十分綺麗な雰囲気に見えます。
ビジネスで使用する以外のカジュアルで着るなら断然大きめサイズがおすすめです。
今っぽいタートルネックはコーディネートを選ばない

タートルネックって昔からある定番アイテム。でもここ最近、このタートルネックがなかなか人気あるですよ。
いくつか理由があるように思いますが、まずはアウターを薄手のモノに出来ることが大きな理由かなと。最近は昔ほどモコモコしたダウンが流行っていません。どちらかといえばスマートなブルゾンやウールのコートなど少し防寒性が低いものにトレンドが移り変わりました。
というのも防寒性の高いアイテムは着れる期間が短いのですよね。アウターを真冬用にふりきってしまうと1月2月だけ着れるものになってしまいますが、少し薄手にしてあげると11月〜3月くらいまでかなり長いシーズン着てあげられますよね。
そしてアウターを薄手にした分をインナーで調整しています。こちらの様なタートルネックならライトアウターでも真冬過ごせちゃいますからね。
その他にはMA-1やノーカラーコートなどがトレンドということも理由に挙げられます。
この手のアイテムは首回りが寂しく、見栄えにもインナーをタートルネックにするとバランスの取れたモノになります。お洒落において季節感は重要です。見た目から暖かそうというのも案外大事なんですよね。

話をユニクロのセーターに戻します。
こちらのセーターは、けっこう高めのタートルネックです。首をすっぽりと覆ってくれます。見た目はピッタリしていますが、締め付けられる感覚はないのでかなり良いバランスで作られているかなと。
そしてタートルネックで気になるのってやっぱり首回りのチクチク感ですよね。これがあるからタートルネックは着られない、なんて方も多いのではないでしょうか。私自身、けっこうデリケートな肌をしていますが、こちらのタートルネックは柔らかい肌あたりで不快感はありません。
コーディネートはシンプルなニットなので特に考えなくてもお洒落に見せやすいです。
ほんとに何にでも似合います。パンツはスラックスからデニム、カーゴパンツなどかなり広い幅で着てあげられるでしょう。セーター自体が結構綺麗な雰囲気だからかなり外しを入れても、しっかり大人っぽさは確保できます。
以上。
ユニクロの「エクストラファインメリノタートルネックセーター(長袖)」をご紹介しました。ヘビロテ間違いなしのアイテム。お洒落をしたいなら1枚は必ず持っておいた方がよろしいかなと思います。
またエクストラファインメリノウールシリーズは年末年始にかけてどこかで1週間限定で値引きになることが多いです。ここ数年はずっとそうなので、たぶん今年もどこかで値引きするじゃないかな。もう少し待ってみて購入するなんてのも良いかなと思います。
それでは、今日の記事はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。