こんにちは。白須(しらす)です。
本日は2021年夏に筆者が購入して良かったと思えた洋服をご紹介します。
今年の夏は昨年に続き、新型コロナウイルスの影響から、自宅で過ごす機会が多くなりそう。私自身が購入したアイテムも街着としてもリラックスウェアとしても両方使えるものが多くなりました。
今期もたくさんの洋服を購入しましたが、その数ある中から厳選して3つに絞ってみました。しかもコストパフォーマンスの良いものばかりで、どれも私の中では大満足しています。
それでは、早速いってみましょう!
①Hanes (ヘインズ) 「BEEFY-T Tシャツ」
Hanes BEEFY-T Tシャツ(2枚組)
価格:3,190円(楽天)
色:ホワイト
サイズ:L(筆者は普段Sサイズを着用します)
まずはパックTが有名なHanes (ヘインズ)から肉厚生地Tシャツです。こちらは定番アイテムなので、通年で販売されているものになります。
私自身、ジャストサイズ(Sサイズ)所有していますが、今年は1枚着のアウターとして使いたいかなということで、思い切ったオーバーサイズを購入してみました。
コレが大当たりで、めちゃくちゃハマっています。最近はほんとに毎日着ていますね。
こちらのTシャツの1番の特徴はコットン素材の肉厚生地ということ。肉厚生地のメリットは2つあって
アウター見えする いわゆる肌着感というものが出ないので、Tシャツ1枚でもしっかりとサマになる |
非常に丈夫 ちょっとやそっとのことでは伸びたりしないです。気を使わずラフに洗濯できて楽チンなだけでなく、かなりの長期間使っていけます。 |
特に生地の丈夫さはかなり感じます。
私は以前より、同アイテムのサイズ違いを毎シーズンわりとヘビロテして着ています。そちらは、もう購入から4年ほど経ちますが、いまだに現役です。新品のツルっとした艶感はだんだん失われていきますが、それでもまだまだ着ていける雰囲気。
またヘインズのTシャツは肌触りもなめらかで、生地感も程よく艶がありなかなかにキレイな印象。
こういった肉厚Tシャツって、ガサガサした生地も多いですがこちらはなかなか気持ち良いものに仕上がっています。
私がパックTシャツを含めて、ヘインズに惹かれる理由は、ここが大きいかなと思います。
そして今回はオーバーサイズを選んだわけなのですが、「街着として着てもよし、ワンマイルウェアとして使ってもよし」の2刀流使いとして非常にに重宝しています。
オーバーサイズと肉厚生地感が相まって、1枚で着てしっかりおしゃれに見えるかなと。
こちらはボックスシルエットという、ウエストの絞りがほとんどない寸胴のシルエットになっています。起伏が少なく、正面から見た時に四角に見えることからボックスシルエットと名付けられ、アメリカンなTシャツなどに多くあるものです。
日本人は欧米の方と比較すると、上半身が華奢な方が多いのです。こちらのTシャツはボックスシルエットのおかげで、身体のラインを拾いにくく体型を隠してくれます。シンプルな着こなしでも上半身にボリュームが出て、体型を美しく見せてくれるように見せてくれます。
②UNIQLO+J「スーピマコットンオーバーサイズオープンカラーシャツ」
UNIQLO+J スーピマコットンオーバーサイズオープンカラーシャツ(半袖・ストライプ)
価格:2,990円(値下げ価格)
色:ブルー
サイズ:S
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E440467-000/00?colorDisplayCode=67&sizeDisplayCode=004
続いて2つ目はユニクロ×ジル・サンダーのコラボレーションラインであるUNIQLO+Jから半袖のオープンカラーシャツです。
オープンカラーシャツといえば、数年前からトレンドとなり、最近ではすっかり定番になりました。こちらは数あるオープンカラーシャツの中でも、めちゃくちゃ生地が美しいく、仕立てにもこだわりが感じられます。
大人が着れるキレイめなオープンカラーシャツが欲しい!という方に非常におすすめの1品です。
生地はコットン100%。スーピマコットンという細く長い糸を高密度に織り上げたことにより、非常に強い光沢と艶のある生地になっています。
UNIQLO+Jは多くのシャツアイテムが展開されていますが、こちらの生地は比較的 厚手で非常に張り感があるものです。
これだけ生地がしっかりしていると、着た時に洋服本来のシルエットを保ちやすく、身体のラインを拾いません。大人の男性で体型が崩れてきたなという方には、スタイル良く見せてくれますのでおすすめです。
また、この生地がしっかりしているおかげか、天然繊維100%にしては洗濯後もシワになりにくいようにも感じます。シャツって洗濯すると毎回アイロンがけしなければいけないというのが面倒なポイントですが、それが少なく済むのは嬉しいですよね。
シルエットは程よくオーバーサイズです。特に袖丈、着丈など縦方向に大きいように感じますが、極端に大きいものではなく、程よく大きく今っぽいものになっています。やり過ぎ感がなく、大人が取り入れるには良いバランスかなと思います。
また縫製はかなりしっかりしていたり、ボタン取り付け位置にはラインテープが縫い付けられていたりと、作りにもこだわりを感じます。これならば洋服が好き!という方にも満足できるものなのではないかと思います。
シャツアイテムは夏アイテムの中ではキレイめなだけにコーディネートを選びません。ボタンを留めて着てもヨシ、羽織るだけだもヨシ、タックインしてもヨシの万能なものになっています。
中でも私はこちらのオープンカラーシャツをワイドテーパードなスラックスにタックインたこのコーディネートがむちゃくちゃ気に入ってます。
上下共に大きめなサイズなのですが、タックインすることにより、大人らしくまとめられたかなと思います。たぶん、今年の夏はかなりの高確率でこの格好をすると思います。
③UNIQLO+J「スーピマコットンリラックスフィットクルーT(半袖)」
UNIQLO+J スーピマコットンリラックスフィットクルーT(半袖)
価格:1,500円
色:ネイビー
サイズ:S
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E436133-000/00?colorDisplayCode=69&sizeDisplayCode=004
最後、3つ目もUNIQLO+JからTシャツです。
こちらも大人が着るのにふさわしい仕上がりです。非常に高級感のある生地とシルエットでブランドものみたいに見えます。
知らない人が見て、これをユニクロと思う人はほぼいないと思います。それくらい素晴らしい出来なので是非、手に取ってみる価値アリです!
まず感じるのは素材の美しさです。
先ほどのシャツ同様、希少素材であるスーピマコットンが採用されています。とても光沢感と艶感があり、まるでシルクの様な見た目となっています。
最近はよく化学繊維を使い艶を出す素材も多いですが、こちらのTシャツは光沢感を天然繊維であるコットンだけで実現きているのが素晴らしいです。肌にトラブルが出るから化学繊維はダメなんだよね、なんて方にも安心して肌に直接着ることができます。
先ほどのシャツとの違いはカットソー生地なので、肌触りも柔らかく着心地が抜群に良いということ。
生地は薄手でテロっとした感じで、身体に張り付かないので、暑い夏も快適に過ごせます。また、薄手の生地はドレープ感という、自然にできる生地のたるみ生まれます。そうすると洋服に上品なシワが入りドレッシーさを演出してくれます。
そして、素材が美しいだけに色ものが欲しくなります。
通常、色とはブラックは潰れて見えて、ホワイトは白飛びして見えます。よって素材感がわかりにくくなり、安っぽい生地はブラックかホワイトを選んでおけば問題ないのです。対して、色ものというのは因縁が見えやすく、良材の良し悪しがとてもわかりやすいです。安価な洋服はこういった色で誤魔化すと良いのです。
しかし、こちらのTシャツは価格1500円でありながら、非常に美しい生地ですので、色ものを選んでもしっかりと高級感があります。
私のおすすめはネイビーです。深いブルーとパープルがかったような色合いで、美しい生地感から生まれる陰影が非常にキレイです。
シルエットも見てみましょう。
こちらのTシャツは、ややゆったりとしたリラックスシルエットです。過度なオーバーサイズではないので、今までトレンド感のあるオーバーサイズの洋服を着たことないなんていう大人の男性にも取り入れやすいものになっています。
薄手生地の欠点として下着っぽく見えてしまうことがありますが、こちらはリラックスシルエットにすることにより、アウター感が出ます。1枚で着てもしっかりとサマになります。
コーディネートはこんな感じでスラックスと合わせるのが鉄板。
かなり上品にドレッシーに見えるなと思います。これなら女性とのデートにも着ていけそうです。
他にもショートパンツと合わせるなんてのも良いですね。
夏のTシャツにショートパンツは幼く見えやすいコーディネートの代表例ですが、これくらいキレイな生地のTシャツであれば、大人が着ても良い雰囲気です。
以上。私が2021年夏に買って良かった洋服ベスト3をご紹介しました。
皆さまの夏の洋服購入の参考なれば幸いです。
それでは、今日の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。
「今回のコーディネートに使用したアイテム」