オシャレ術

UNIQLO活用術とオススメ購入品

最近、冬物セールも始まってきており、いろんなショップのオンラインストアなんかを眺めています。

特にUNIQLOは誕生感謝祭や歳末SALEなどがあり、よくチェックしています。

というのも、近頃はUNIQLOの服も非常に良く出来ており、かなり活用しています。そのせいか当ブログもUNIQLOの記事多めです。

ベーシックアイテムならほとんど揃ってしまうので、もう休日着だけならUNIQLOだけで全て揃えられるんじゃないかと思うほどです。

しかし、セレクトショップ等で素敵なジャケットやコートを見つけると、やはりこちらも良いなと感じます。

それぞれいい所があり、どこで買い物をすればよいのか迷ってしまいますね。

今回はそんなUNIQLOをどんな時に何を購入するべきか、についてお話していきます。


UNIQLOはまず試したいときにもってこい


UNIQLOの良さってなんといってもコスパの良さ。かけたコストに対して、クオリティーが非常に高いのが特徴です。

服は値段だけで語れるものではないので、あんまりコスパという言葉は使いたくありませんが、UNIQLOにこれ以上ぴったりな言葉が思いつきません。

そして、今回対比する形でご紹介したいのがセレクトショップ。様々なブランドを扱っており、いわゆるファストファッションよりかはワンランク上のアイテムを提案してくれます。

服って好きになってくると、どうしてもこだわりアイテムが欲しくなるんですよね。そうすると選ぶのはセレクトショップ等のアイテムになってくるわけなんですが、やっぱりネックになるのは価格の高さ。

優劣をつけたいわけではありませんが、やはりUNIQLOの服はリーズナブル、セレクトショップが扱うブランドはハイプライスです。

値段が高いとどうしても考えてまうのが、失敗が怖いということ。こうなってしまうと、なかなかチャレンジ出来ないのです。

しかもデザイナーズブランドみたいなアイテムはまだ選ぶ難しさがあるのはわかるのですが、ベーシックなアイテムでも失敗してしまうことはあります。

買ったことないアイテムで最もミスをしやすいのはサイズ感です。今はトップスは少し大きいくらいがいいとか、ジャケットはなんだかんだジャストサイズが良いとか。

その大きいとかジャストとかって、どれくらい?というのは経験しないとわかりません。試着しているときはコレがジャストサイズだと感じていても、所有して長い時間着てみるとやっぱりもう少し丈長い方が良かったかなぁとか、でてくるものです。

前置きが非常に長くなりましたが、そこで提案したいのが、

UNIQLOでお試ししてみる。

ということです。

まずは買ったことない種類のアイテムはUNIQLOで購入して、1年着てみます。

そこでこれは良いぞというものに巡り会えれば、その経験をもとにブランドやセレクトショップのものを購入するというのはいかがでしょう。

メンズファッションは日々目まぐるしくトレンドが変わるわけではありません。

ある程度の流れというのは数年間は続きます。

1年経過したくらいで過ぎ去るブームは流してしまい、長く続く様であればもう少しだけ投資してみる、なんて考え方です。


UNIQLOで買うべきアイテム


UNIQLOでお試ししてみるのはいいのですが、中にはコレは素敵だから買うべきだけど、コレは難しいから買わない方がいいかな、みたいなものがあったりします。この2種類を区別しながらご紹介します。

まずは、買うべきアイテムはこちら

・Tシャツ
・ニット
・ボトムス全般(特にデニム)

最近のUNIQLOって素材感がかなり良くなってきています。なのでその影響を受けやすいアイテムは素敵に見えます。

Tシャツやニットなんかが良い例です。

Tシャツはコットン100%のものはかなりキレイな出来栄えです。

ニットはメリノウールのものは、価格10倍のものと比べても見劣りしないレベルにきています。しかも家庭で洗濯まで可能という実用的なところまで兼ね備えている万能っぷり。

ボトムスについては、アンクルスラックスも黒スキニーもブルージーンズなどなど、ほとんどOK。特にブルージーンズなんかはかなり生地感やシルエットなど、かなりクオリティが高い印象です。

そもそもボトムスって特にブランドものとの違いが分かりにくいので、UNIQLOだけで完結してしまっても良いかも。

また、UNIQLOってインラインのボトムスはけっこう細身のものが多いので、もう少しゆったりしたものが欲しい場合は、デザイナーコラボを狙ってみるのも良いです。

UNIQLO Uとかは毎シーズン、ワイドなスラックスを展開してくれます。

あとは番外編でシャツもまず買ってみるには良いかなと思います。少しボタンが安っぽく見えるのが気になりますが、今の時代感にあったものは、だいたい揃います。

続いて買わない方がいいアイテム。一部例外もありますが、それがこちら。

・アウター
・テーラードジャケット

アウターは生地面積が大きく、印象を大きく左右します。とくにオーバーコートなんかは服の上から羽織るのでほぼ全身コートだけになってしまいます。

そして、UNIQLOのコートを選ばない方がいい理由は生地が化学繊維感が強いものが多く、またシルエットもオシャレという水準には到達していないものがあるためです。

ただ、例外はあります。

一昨年くらいまではUNIQLOのウールのコートに使う生地ってあんまり素敵に感じませんでした。カシミア混となっていても、なんかザラついてない?みたいな風合いでした。

だからオススメしていなかったのですが、最近はそうでもなくなってきています。インラインのチェスターコートや先日話題になった+Jなんかがそうなのですが、ウール生地にかなり艶感のあるものも登場しており、値段以上に見えるものも中にはあります。

あえてマイナスポイントをいうならシャツ同様、ボタンなど細かいディテールは今一歩という感じはまだあります。

テーラードジャケットについては、縫製やシルエットがまだスーツ専業ブランドやセレクトショップオリジナルのものには敵わないイメージです。

素敵なジャケットは人間の体に合わせて立体的で複雑に縫製がされています。UNIQLOではここが表現できていないのが実情です。細かい部分なのですが、気にして見てみればスーツ専業ブランドのものが、明らかにこの辺りを実現できているかなと思います。

ただ、少しカジュアルなセットアップなど、休日使いを想定した活躍機会の少ないジャケットなどは良いと思います。

あくまで、毎日使うビジネスジャケットはもう一歩かなというところです。

私はコートやジャケットは長く使えるから、投資した方が良いですよー派なんですけど、最近はビッグシルエットの流れもあり数年前まで流行っていたピタピタのコートなどは素敵に見えなくなってきているように感じます。

なので先程の「UNIQLOで試してみる」という場合には買ってみるのもアリなのかなと思います。

というわけで、UNIQLOでどんな時に何を購入するべきかをご紹介しました。

あれこれ言いましたが、UNIQLOも年々良くなってきており、あえてアラを探さないと出てこないぐらいまでになってきています。

今後はもっともっと良い服が登場することを願い、今回は終了にしたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

また、次の記事でお会いしましょう。

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洋服の保管どうしてる?選りすぐりのハンガーご紹介します。次のページ

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