オシャレ術

大人が絶対に持っておくべき洋服。春のカジュアル編

こんにちは。白須(しらす)です。

本日は休日などのカジュアルシーンにおける、大人が絶対持っておくべき洋服をご紹介したいと思います。

季節毎に選ぶアイテムは変わってくるので、今回は春編としました。

以前、ドレスアイテムについてご紹介させていただきましたので、よろしければこちらも見てみてください。

なぜそのアイテムを持つべきか、こういうアイテムを持つと素敵ですよ、こんな視点から鉄板アイテムのみを厳選してご紹介します。

それでは、早速いってみましょう!





休日用スラックス


まず1つ目は休日用のスラックスです。

スラックスの良さはどんなトップスにも似合うボトムスだということ。

Tシャツ、スウェット、パーカー、ニットなんでも来いの万能選手。とてもコーディネートが組みやすいです。

こんなに幅広くコーディネートを組める理由は、スラックスはドレスアイテムだからです。

スラックスってスーツにも使われるんだから、大人らしい雰囲気ですよね。

トップスがカジュアルでも、ボトムスがスラックスであれば大人らしいキレイさがあります。これでコーディネート全体のバランスが取れるのでサマになるんですね。

特に春夏は薄着になり、装いがカジュアルになりやすいので、下半身にドレス要素を加えられるスラックスはオシャレに見えやすいのです。

休日用のスラックスを選ぶオススメのポイントは手軽に着れるものを選ぶこと。具体的にはポリエステルなどの化繊生地を選ぶと良いでしょう。

スーツに使われるウール生地のものは艶感などの質感は素晴らしいものの、汚れたからと簡単には洗えません。つまり、お手入れが面倒なので、気軽に履きにくいんですね。

対して、ポリエステルなどの化繊生地であれば、履いてもシワにもなりにくく、楽に洗濯機で洗えてしまうのでお手軽です。

生地選びはお好みで良いかと思いますが、私は休日くらいはリラックスした気を使わなくてよい服を着たいです。

化繊生地のスラックスはその要望に応えるアイテムと言ってよいでしょう。

シルエットは、まずはベーシックにタイトシルエットのものを選ぶと良いかと。

その中でも少しふともも周りに余裕があり、裾幅が狭いテーパードのものが着回しやすいです。

スタイル良く見えるだけでなく、コーディネートを選びません。

スリムフィットやテーパードのものはもう持ってるなんて方には、トレンドらしいワイドシルエットなんてのも良いでしょう。

これからのシーズンはトップスのTシャツをタックインして、Aラインシルエットなんてのも小慣れた雰囲気で素敵です。


デニム


続いてのアイテムはデニムです。

デニムはすでに持っているという方も多いのではないでしょうか。

デニムの良さは
・簡単に男らしさを表現できる
・雑に履いて、汚れたらテキトーに洗える手軽さ
・色落ちの変化を楽しめる
こんなところかと。

男らしいというところは良さではあると同時に、やりすぎは悪くも映るので、偏り過ぎないくらいが丁度良いです。

例えば色落ちの激しいものや、ダメージがかなり入ったものは清潔感に欠けると感じる方もみえます。

特に女性からの受けが良くなく、こういったものは万人受けするものではないということは覚えておきましょう。

それでは、デニムを選ぶポイントとはなんでしょう?

それは、清潔感のあるものを選ぶことです。

まずは色落ちの少なく、細身のもがオシャレに見えやすいです。こちらもスラックス同様、裾にかけて細くなるテーパードのものが着回しやすくなります。

コーディネートてしては、デニムがカジュアルな分、トップスをシャツやジャケットなどキレイめにしてみたり、靴は革靴を履いたりすると良いでしょう。

デニム以外のところをドレスに寄せてあげると、コーディネートがバランス良くまとまります。

デニムはカジュアルど真ん中のアイテムです。男臭い感じなり過ぎてしまわない様に心がけましょう。


革靴、ローファー


パンツが決まれば今度は靴です。

靴はやはり革靴が大人のカジュアルシーンにはマッチします。

とはいえ、春に秋冬に使っていた革靴は重たく見えるので、もう少し軽快感のあるものを選びたいところ。

そんな春夏にぴったりの革靴が「ローファー」です。

足首が露出するので涼しげな印象で季節感が楽しめます。

革靴は字の通り、レザーを使っているから革靴。出来るだけ本革のものを選びましょう。

足元は意外にも目立つところです。ここは抜かりなく、ある程度良いものを購入することをオススメします。

出来れば5万円くらいは出して買うのがオススメですが、難しい場合は1.5万円くらいからでも本革の靴は選べます。

あとはセレクトショップオリジナルのものも手頃に購入することが出来るので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

ローファーの合わせはボトムスとの相性を意識すると良いでしょう。

前述したスラックスやデニムに似合うのはもちろんのこと、少し暑くなればショートパンツと合わせても素敵です。

あえて、似合わないものもあげるのであれば、スウェットやスポーツ用の機能性素材パンツなど。

ちょっとキャラクターがかけ離れ過ぎているので合わせは難しいです。

とはいえ、スウェットやスポーツウェア自体が大人のカジュアルコーディネートではオシャレに見せるにはなかなかハードルが高いです。

そもそもこの手のアイテムを敬遠してみるのも選択肢の一つかなと思います。





シャツ


春は秋冬と違い、重ね着して着込むことができません。そうなると薄着でカジュアルになりがちなもの。

そこでドレスとカジュアルのバランスを取るためにめも、キレイめなアイテムである「シャツ」は活躍します。

シャツはデニムなどの、カジュアルなボトムスに合わせるだけでも適度なキレイめ感が出せるのです。

まず、注意すべき点から。ビジネス用のシャツとは分けて着る様にしましょう。

ビジネスシャツは生地感はキレイでよいものの、襟がカッチリしすぎているものが多いです。これはシャツの襟や袖に芯材が入っており、形をしっかりと保てる様になっているからなのです。

また、ビジネスシャツはネクタイが似合うように、襟が高く首も詰まったものが多いです。

全体的にちょっとカッチリした印象になり過ぎてしまうので、カジュアル使いには少し難しいです。

ではどういうものを選べば良いのか?それはビジネスシャツとは逆のカッチリし過ぎないものを選ぶことです。

お店では大抵カジュアルシャツとビジネスシャツは分けて販売されています。

こういったカジュアルシャツは、芯材が省かれていたり、その他にも身幅もやや広く取られていたりとカジュアルシーンにマッチするように出来ています。

また、無難に使いやすいのはオックスフォードのシャツなどです。オックスフォードは生地がザックリと編まれており、シャツに適度なカジュアル感を与えてくれます。

シャツのコーディネートとしては、春先である今の時期はアウターの下に着たり、暖かい日は特に考えず1枚で着ても良いでしょう。

こういったカジュアルシャツはUNIQLOや無印良品などで展開されています。

何かと使えるので1枚持っておくと、便利です。


ニット類


続いてトップス2つ目は「ニット類」です。

ニット類はセーター、カーディガンなどあります。どれも大人らしいアイテムの代表格ですが、秋冬には着ても春には着ないという方も多いかと。

日本の春とは意外にも短いもので3月中旬~4月末の1.5ヶ月くらいしかありません。

5月以降は暑くて着られないからニットは着ない、なんて方が多くみえます。

しかし、逆にいえば、春にニットって着ている方が少ないので着ているだけで差別化になり、結果オシャレに見えやすいのです。

今年の春は、1点でも取り入れてみると世界が変わるアイテムかと思います。

コーディネートは簡単です。

ニット自体がキレイめアイテムなので、ボトムスは割と何でも合わせられてしまいます。

春であれば特にアウターを羽織らなくても朝晩以外は快適に暖かく過ごせます。

はじめはあまり高いものを選ばなくでよいです。

ユニクロなどで定番的に展開されているコットン生地のもので十分でしょう。

前述の通り、春ニットは着れる期間が短いので、使ってみて気に入れば、次の秋から良いものにチャレンジしてみるくらいで考えましょう。


アクセサリー類


春は冬にくらべて薄着になります。そうすると、どうしても着こなしが単調になりがち。

そんな時に便利なのが、「アクセサリー」です。

そして、春は日中暖かく、腕まくりをする機会も増えます。私はそんな時、腕時計やバングルをチラッと見えるようにしています。

あまり、主張の激しいものや装飾性の高いものは選ばず、出来るだけシンプルなものが良いでしょう。

あくまで、アクセサリーはサポートくらいの感覚で考えると良いかと。

大人のファッションは華美になり過ぎないくらいがちょうど良いのです。

それ以外は好みかなと。安価なものでも目的は達成できますが、高価なものもそれはそれで満足感が高いもの。

ココはご自身の価値観と照らし合わせて購入を考えてみるのがよろしいかと思います。

以上。大人が絶対に持っておくべき洋服、春のカジュアル編をご紹介しました。

それでは、今日の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。

また、次の記事でお会いしましょう。

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